あれから1年2ヶ月の旅 6日目
5/4
本当なら昨日は吉里吉里あたりまでと、考えていたそして今日は宮古あたりまで・・と思っていたが、昨日のパンクで大幅に予定が遅くなった・・・おまけに土砂降りの雨・・・
雨は朝には止むのを願ったが・・だめっだった・・・
このＧＷに何度もバイクで旅をしているが2日も雨が続いていることは今まで一度もなかった・・・いつもならこの時期に降る雨は北からやってくるものが多く、普通は1日も雨が続くことはない・・しかし、今回は南岸低気圧・・3月せめて4月にある天気図だ・・
旅に出る前、発達せず関東沿岸をそのまま東に移動するのを願ったが、願いは完全に裏切られた・・発達し、日本列島に沿ってやってきている・・雨の来る時間も予想より6時間以上はやく、低気圧のスピードも遅い・・・昨日までの予報は昼には止む予報だったが、それがづれて遅れてきている・・昼から止むなら遅めの7時くらいの出発を考えたが、
ちなみに夜寝ていたら、すごく気持ちが悪くなって吐き気がした・・
すきっ腹で、頭が下がっている状態で寝ていたためだろう・・・昨日は雨なので何も食わずに走り、夜に、カップそばのみ・・これが原因だろう・・・
その少ない食べ物のそばまで吐き出す、ところだった・・・胃薬を飲んだ。
5時15分出発
小白浜
唐丹
佐須
尾崎白浜 （昨日の所に書いたが今日だった・・）
平田でコンビ二540円
釜石では道が冠水・・冠水だけではないそこが川になり水が流れている・・・途中で止まったらアウト、ギヤを落としてエンジンを吹かしたまま通過・・また半島1周に入ろうとするが道がわからない。お墓のそばを通る道はあるがまた砂利道・・・これなのだろうか・・・
どうも岩手県にはいってから、小さな名前があるかどうかわからない半島の1周道路、砂利道が増えたような・・・あきらめて、国道に戻る、止まない土砂降り雨の中、両石では国道がすごい冠水・・・係員がスピードダウンをするように、笛と旗をしている。スピードを落とし、落としすぎると水の中で止まるので、ある程度のスピードを出し、通過・・・車高の低い車だったら一度止まったらマフラーから水が入るだろう・・・脚を上げようとするが、タイヤからはじく水の圧力で上げれない・・・逆に脚をつけていないと危ないかもしれない・・通過したが・・・箱崎半島を1周するには、水に入る前を右か・・・また水の中を戻る・・・
両石
両石港のそばの集落もなく、村は道路が川になっている・・・で、また道が行き止まり、どこを行っても半島1周の道がわからない・・・
しょうがないまた国道にもどる・・・
そして箱崎に・・・ここもいたるところ、冠水・・・
おまけに釜石あたりからチェーンの調子が悪い・・・
1速でトルクをかけると、チェーンが外れそうな音が・・・
で、ついにここで決断
今回の旅はここが到達地点として、これから帰路に着こう・・・
どう考えても今日も止みそうもない雨、道の冠水・・・
この冠水は雨ばかりではない、街が津波で無くなったため、排水施設がないのだ・・街の機能がないから、たぶん、排水溝も津波で埋まったままのところが多いのだろう・・・そんな気がする・・・
そして、チェーンの調子の悪さ・・・、もう体も中もびしょびしょ
まあ、パンクは治ったが、キャブレターもおかしかった・・・雨のせいだろう・・急にアイドリングというスロットを戻しても、回転数が高く、進む・・・
これはキャブの調整で治ったが・・・
いろんなことが起きすぎている・・・
帰れと言ってるきがする・・・鵜住居から内陸、遠野を目指すがまたこの鵜住居の遠野に行く道の入り口が、大冠水・・・県道35号で遠野を目指す。
で、走っていると・・『笛吹峠』 ここが笛吹峠だったんだ。。
遠野物語に出てくる、山姥の所だ・・・思わず、『飛行船-遠野物語』を歌う・・この歌詞にも笛吹峠がでる・・・
遠野で給油 10.5Ｌ 1565円 燃費37.038キロ こんなもん
国道にでて283号を西へ・・107号を北上に、本当は花巻の温泉も行きたいが・・・
湯田にてほっと湯田に・・ここ、ほっと湯田は駅舎に温泉・・・合羽を着ているので温泉に入るのも面倒だが、はっきりいってこの旅の間、温泉に1つもはいっていない・・おまけに、本当なら3日目くらいにはいつも下着を替えるが、雨のため、替えるのも・・で替えていない。バイクを止め、腕を下に下ろすと、手首から大量の水・・・服は腕が濡れてびしょびしょなのだ、300円。温泉は無色透明・・・ちょっと残留塩素があるが、いたしかない・・
この辺までくれば合羽が取れるかなと思ったが、ダメだった・・・
道は横手に、そしてＲ13のいつもの北紀行の道に・・・この辺から2速3速でもチェーンがおかしい・・・
道の駅 雄勝に・・・いつものようにここで稲庭うどんでも・・・と思ったが人がいっぱい・・・あきらめて、できたての横手焼きそば350円を買う・・・ お土産に稲庭うどん
安い、曲がってるところの部分、1050円 これ、安くていいんだよね・・味は変わんないし・・・
山形県に入ったあたりでから、ますますチェーンがうなっている・・・
道の駅 尾花沢にて 玉こん100えん 山菜1440円・・・ただ時間も時間で、たらの目は葉っぱが伸びている、ふきのとうも、ふきのとうでなく成長したもの・・・しかなかった。
国道340、287と続き
道の駅 白鷹で葉っぱの成長していないたらの目280円、鮎御飯200円、鮎のから揚げが値段が閉店時でわからなくて買ったら1000円・・・しまった・・・買うんじゃなかった・・・
川西町あたりでだろうか、さすがにもうチェーンがヤバイ・・1速の加速時からガタン、ギギギ・・・固着しているので伸ばすと危険！といわれていたが、これは調整をしないといけない・・実は今までチェーンの調整なんてしたこと無かったが・・ここを緩めれば、たぶん・・・ということでしてみた・・・左はタイヤを引っ張れば伸びるが右が伸びない・・・
本当は左右の長さを同じくしないといけないが・・・
走りだしたら・・・
ガチャン・・・チェーンが外れた・・・ 締めが甘かった・・・
道の端で良かった・・・、チェーンは切れていない・・・
チェーンをはめて移動・・・再度締めなおす・・・
駐車場でちょっと走る・・・
快調！！・・・
走り出す・・・
雨さえなければ大峠あたりでテントだが、まだ雨・・本当はこの横手まで来れば合羽は取れると思ったが甘かった・・・日本海側内陸部でも雨・・・
これは、テントをあきらめ、今日は田島を目指すしかない・・・
道の駅 田島には、寝袋を広げられる長いすがある。誰もいないことを願おう・・・
喜多方で給油8.06Ｌ 1225円 燃費42.282キロ・・・さすがだまた42キロが出た・・
最高記録ではないが42キロ
国道121に入った交差点の時・・それまで快調だったチェーンがまた、ガタン・・・
おいおい・・
田島に10時10分到着 518キロ 行ければ一気に東京まで行きたいが・・・雨の夜に最悪のトラブルもいやだし・・体が寒すぎ・・・全身濡れているし・・・
長いすは大丈夫だった・・・ ここで晩めしにとかった鮎御飯とから揚げを半分だけ食べる
本当なら昨日は吉里吉里あたりまでと、考えていたそして今日は宮古あたりまで・・と思っていたが、昨日のパンクで大幅に予定が遅くなった・・・おまけに土砂降りの雨・・・
雨は朝には止むのを願ったが・・だめっだった・・・
このＧＷに何度もバイクで旅をしているが2日も雨が続いていることは今まで一度もなかった・・・いつもならこの時期に降る雨は北からやってくるものが多く、普通は1日も雨が続くことはない・・しかし、今回は南岸低気圧・・3月せめて4月にある天気図だ・・
旅に出る前、発達せず関東沿岸をそのまま東に移動するのを願ったが、願いは完全に裏切られた・・発達し、日本列島に沿ってやってきている・・雨の来る時間も予想より6時間以上はやく、低気圧のスピードも遅い・・・昨日までの予報は昼には止む予報だったが、それがづれて遅れてきている・・昼から止むなら遅めの7時くらいの出発を考えたが、
ちなみに夜寝ていたら、すごく気持ちが悪くなって吐き気がした・・
すきっ腹で、頭が下がっている状態で寝ていたためだろう・・・昨日は雨なので何も食わずに走り、夜に、カップそばのみ・・これが原因だろう・・・
その少ない食べ物のそばまで吐き出す、ところだった・・・胃薬を飲んだ。
5時15分出発
小白浜
唐丹
佐須
尾崎白浜 （昨日の所に書いたが今日だった・・）
平田でコンビ二540円
釜石では道が冠水・・冠水だけではないそこが川になり水が流れている・・・途中で止まったらアウト、ギヤを落としてエンジンを吹かしたまま通過・・また半島1周に入ろうとするが道がわからない。お墓のそばを通る道はあるがまた砂利道・・・これなのだろうか・・・
どうも岩手県にはいってから、小さな名前があるかどうかわからない半島の1周道路、砂利道が増えたような・・・あきらめて、国道に戻る、止まない土砂降り雨の中、両石では国道がすごい冠水・・・係員がスピードダウンをするように、笛と旗をしている。スピードを落とし、落としすぎると水の中で止まるので、ある程度のスピードを出し、通過・・・車高の低い車だったら一度止まったらマフラーから水が入るだろう・・・脚を上げようとするが、タイヤからはじく水の圧力で上げれない・・・逆に脚をつけていないと危ないかもしれない・・通過したが・・・箱崎半島を1周するには、水に入る前を右か・・・また水の中を戻る・・・
両石
両石港のそばの集落もなく、村は道路が川になっている・・・で、また道が行き止まり、どこを行っても半島1周の道がわからない・・・
しょうがないまた国道にもどる・・・
そして箱崎に・・・ここもいたるところ、冠水・・・
おまけに釜石あたりからチェーンの調子が悪い・・・
1速でトルクをかけると、チェーンが外れそうな音が・・・
で、ついにここで決断
今回の旅はここが到達地点として、これから帰路に着こう・・・
どう考えても今日も止みそうもない雨、道の冠水・・・
この冠水は雨ばかりではない、街が津波で無くなったため、排水施設がないのだ・・街の機能がないから、たぶん、排水溝も津波で埋まったままのところが多いのだろう・・・そんな気がする・・・
そして、チェーンの調子の悪さ・・・、もう体も中もびしょびしょ
まあ、パンクは治ったが、キャブレターもおかしかった・・・雨のせいだろう・・急にアイドリングというスロットを戻しても、回転数が高く、進む・・・
これはキャブの調整で治ったが・・・
いろんなことが起きすぎている・・・
帰れと言ってるきがする・・・鵜住居から内陸、遠野を目指すがまたこの鵜住居の遠野に行く道の入り口が、大冠水・・・県道35号で遠野を目指す。
で、走っていると・・『笛吹峠』 ここが笛吹峠だったんだ。。
遠野物語に出てくる、山姥の所だ・・・思わず、『飛行船-遠野物語』を歌う・・この歌詞にも笛吹峠がでる・・・
遠野で給油 10.5Ｌ 1565円 燃費37.038キロ こんなもん
国道にでて283号を西へ・・107号を北上に、本当は花巻の温泉も行きたいが・・・
湯田にてほっと湯田に・・ここ、ほっと湯田は駅舎に温泉・・・合羽を着ているので温泉に入るのも面倒だが、はっきりいってこの旅の間、温泉に1つもはいっていない・・おまけに、本当なら3日目くらいにはいつも下着を替えるが、雨のため、替えるのも・・で替えていない。バイクを止め、腕を下に下ろすと、手首から大量の水・・・服は腕が濡れてびしょびしょなのだ、300円。温泉は無色透明・・・ちょっと残留塩素があるが、いたしかない・・
この辺までくれば合羽が取れるかなと思ったが、ダメだった・・・
道は横手に、そしてＲ13のいつもの北紀行の道に・・・この辺から2速3速でもチェーンがおかしい・・・
道の駅 雄勝に・・・いつものようにここで稲庭うどんでも・・・と思ったが人がいっぱい・・・あきらめて、できたての横手焼きそば350円を買う・・・ お土産に稲庭うどん
安い、曲がってるところの部分、1050円 これ、安くていいんだよね・・味は変わんないし・・・
山形県に入ったあたりでから、ますますチェーンがうなっている・・・
道の駅 尾花沢にて 玉こん100えん 山菜1440円・・・ただ時間も時間で、たらの目は葉っぱが伸びている、ふきのとうも、ふきのとうでなく成長したもの・・・しかなかった。
国道340、287と続き
道の駅 白鷹で葉っぱの成長していないたらの目280円、鮎御飯200円、鮎のから揚げが値段が閉店時でわからなくて買ったら1000円・・・しまった・・・買うんじゃなかった・・・
川西町あたりでだろうか、さすがにもうチェーンがヤバイ・・1速の加速時からガタン、ギギギ・・・固着しているので伸ばすと危険！といわれていたが、これは調整をしないといけない・・実は今までチェーンの調整なんてしたこと無かったが・・ここを緩めれば、たぶん・・・ということでしてみた・・・左はタイヤを引っ張れば伸びるが右が伸びない・・・
本当は左右の長さを同じくしないといけないが・・・
走りだしたら・・・
ガチャン・・・チェーンが外れた・・・ 締めが甘かった・・・
道の端で良かった・・・、チェーンは切れていない・・・
チェーンをはめて移動・・・再度締めなおす・・・
駐車場でちょっと走る・・・
快調！！・・・
走り出す・・・
雨さえなければ大峠あたりでテントだが、まだ雨・・本当はこの横手まで来れば合羽は取れると思ったが甘かった・・・日本海側内陸部でも雨・・・
これは、テントをあきらめ、今日は田島を目指すしかない・・・
道の駅 田島には、寝袋を広げられる長いすがある。誰もいないことを願おう・・・
喜多方で給油8.06Ｌ 1225円 燃費42.282キロ・・・さすがだまた42キロが出た・・
最高記録ではないが42キロ
国道121に入った交差点の時・・それまで快調だったチェーンがまた、ガタン・・・
おいおい・・
田島に10時10分到着 518キロ 行ければ一気に東京まで行きたいが・・・雨の夜に最悪のトラブルもいやだし・・体が寒すぎ・・・全身濡れているし・・・
長いすは大丈夫だった・・・ ここで晩めしにとかった鮎御飯とから揚げを半分だけ食べる