桐谷ふみです。
てんびん座で風星座のわたしは、他人に憐れまれたり、同情されることが大嫌い。
風星座は、理屈だから、ある種、ドライだしね。
同情するならなんとやらで、バカにすんなや、ってなるし、そう思ってるなら助けてくれよと現実主義だからね。
同情から派生して「かわいそう」と思われるのは、もっと大嫌い。
「かわいそう」って明らかな上下関係が前提で、イジメで使われれる印象があるから、わたしは自分に使用禁止してたの。
(個人の解釈ですよ)
ところがあるとき。
過去のある出来事が、自分が友達だったらという視座でぶわっと思い出されたの。
今でも心身に恐れが残るような、恐ろしくひどい行為を受けたのに、怒ることも抵抗することもできなかった。
「地獄に落ちろ」案件にも関わらず、とんでもないハラスメントだと認識すらできなかったこの子は、なんて憐れで、かわいそうなんだ!
と、自分に対して、涙が止まらなくなったときがあった。
自分自身に心の底から同情したら、その傷は傷として、ちゃんと手当を受けられたんだわ。
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自分に禁止していた「かわいそう」という単語は、小さな自分自身に使うことで、随分と緩和されたように思うわ。
わたしが小さいころに言われた、「かわいそう~」の言葉は、慰めの意味の記憶が薄い。
幼さゆえの揶揄やマウント、あるいは、父母への批難を想起させた。
だもんで、同情されたり「かわいそう」と誰かに言われたり、思われちゃならんかったわけで。
そりゃ、負けず嫌いにもなるしょ。
まぁ、自分が自分に使うんだから、それくらい許可してもいいじゃない。
負けず嫌いのフタがズレた夏。
みなさま、お元気ですか?
ふみこは初めてのひどい腰痛になりまして。
(ギックリではないがギックリレベル)
2週間ほどロクに動けず、その間、大好きな伯母の訃報があり、お葬式もいけず、悔し涙があふれた8月でした。
つらかった・・(涙
たまちゃん、イベントを教えてくれてありがとう~