王家の為とか、第一皇女というものはとか~皆私の話なんて聞いてくれなかった。 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

昨日、報道ステーションで古舘が後期高齢者医療制度について、決まったのはずっと前なのだからマスコミはもっと早く騒がなければいけませんでしたとか正しすぎる自省の弁を述べていて、

( ゚д゚) ポカーン

(つд⊂) ゴシゴシ

  。・。∧_∧。・。
 。゚  ( ゚´Д`)  ゚。感動した
   o( U U
    'ー'ー'

まあ、昨年から色々と勉強させていただいているはたひらさんが後期高齢者医療保険(通称はよ死ね保険) とあまりにもあまりな喝破していらっしゃいますが…。

後期高齢者医療 さらに混乱? 保険料天引き対応真っ二つ
新たな保険証が届かないなど混乱が続く後期高齢者(長寿)医療制度。保険料を年金から天引きする最初の特別徴収が十五日にあるが、埼玉県では七市、神奈川県では横浜市が十月への先送りを決定。東京二十三区では九区が天引き開始、十四区が先送りと対応が真っ二つ。居住地により天引きの有無が分かれ、さらなる混乱の恐れが出ている

       ハ ハ
     (*^ー^)っ
     ~(っ' ´  `ヽ
      u      }
      ヽ、_ __ ,ノ
.              │あっさり制度改革通ったお!
         ハ ハ   └y──────
         ( (*^ー^)
        ノ っっ    
        uu
      ,'´.  `ヽ
        {      }
       ヽ、_ __,,ノ
.              │あわわわ・・・。
         ハ ハ   └y──────
      (( と(;゚ー゚)っ))
      ((  uu'´ ヾ ))
      ,'´.   `ヽ
        {     .}
       ヽ、_ __,,ノ

               コテッ
.      ,'´ ̄`ヽ       ☆
       {     とヽハ ハ /
      ヽ、_ _ ,ノ と(*゚ー゚)っ

この期に及んで…厚労省も詰めの甘さが露呈している。

>先送りを決めている自治体の担当者によると、「高齢者への周知や徴収システム構築が間に合わない」「個人の保険料が確定する七月を待った方が徴収しやすい」などが理由だ。「制度に関する厚生労働省からの情報提供が遅い」との不満も自治体には強い。(東京新聞 4.12)

「徴収」という言葉がなんだか異常に目に付くのは気のせい?


「後期高齢者」やめます 長寿医療制度に急きょ名称変更
>厚生労働省は1日、この日にスタートしたばかりの75歳以上を対象とする「後期高齢者医療制度」の名称を「長寿医療制度」に変更すると発表した。スタート初日に、制度の名称が変えるのは極めて異例。ただ、周知期間がないままでの変更だけに2つの制度があるかのように誤解される可能性があり、新たな混乱が起こりそうだ。

厚労省は小泉のときにワンフレーズポリティクスにのって抜本改革成功したからといって舐めすぎ!とか一瞬思ったのだけれど、この前の家族団らん法といい舛添や福田の猿真似発想といったところですか。

参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/396920/ (舛添発案:ホワイトカラーエグゼンプション=残業代ゼロ法案⇒家族団らん法で総て解決)

>急遽(きゅうきよ)変更となったのは、「75歳以上を後期高齢者と呼ぶのは失礼」などといった世論の批判を受けて、福田康夫首相が同日の閣僚懇談会で舛添要一厚生労働相に変更を指示したため。厚労省は「長寿医療制度実施本部」も設置し、制度や名称変更の周知、相談体制の強化を図るとしている。

名前を変えたら問題解決するなら、日本は陰陽寮復活すればいいじゃない。

>厚労省によると、「長寿医療制度」はあくまで通称で、公式文書などには引き続き「後期高齢者医療制度」も使用するという。ただ「突然の上からの指示だったので、使用基準は決めていない」(幹部)というドタバタぶり。後期高齢者医療制度については、3月には2億5000万円もかけて政府公報を配布したばかり。(MSN産経 4.1)

厚労省からするとこの辺の政治家の稚拙な振る舞いは老人医療費の抑制という大目的の前にどうでもいいのだろうな。

7 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 19:29:01 ID:3aIWtCCb0
4月1日ネタでこれが一番面白いな

17 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 19:34:31 ID:wGgmRrYU0
なんだエイプリルフールか、一瞬本気にした

あれ?

27 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 19:39:37 ID:NkfdaIya0
エイプリルフール?と思ったら
毎日jpでも同じような記事、、、、マジなのか????

長寿医療制度:首相が名称の変更指示 高齢者から批判も (毎日新聞 4.2)

・・・・・・・・・・・・。

60 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 20:02:17 ID:4LwXlLGO0
正直に

さっさと死ね
年金と医療費の無駄遣いだ

って言えばいいのに・・・

B層にもわかる言語を使ってくれればね。

21 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 19:35:49 ID:J63GvTra0
障害者自立支援法といい、長寿医療制度といい
弱者を切り捨てる制度に肯定的な名前をつけるな

61 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 20:03:02 ID:3o99kblM0
>>21
おっと、「福祉目的税」(改名=消費税)を忘れてもらっちゃ困るぜ。

次に消費税を上げるときは、きっと福祉目的税と言うでしょうね。

87 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 20:19:42 ID:ykpnQ1Sx0
ホワイトカラーエグゼプション
→残業代支給停止

長寿医療制度
→老人手当削減

人の嫌がることはしない
→非人道的行為黙認

最後のはなんか新しいw

198 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 21:24:41 ID:XUW+8yMBO
この制度の一番怖いところは「600点ルール」
医療の質を落とすか、自費(自由診療)にするか二者択一。
まさに「貧乏人は氏ね」ということ。

そういうところで問題の本質を指摘して報じているマスコミは皆無であります。

477 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 22:50:30 ID:naqQ0ofT0

国 に よ る 姥 捨 て 山 制 度 始 ま っ た な。

678 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 23:37:47 ID:DngZlRBj0
後期高齢者医療制度…診療報酬定額制
ホワイトカラーエグゼンプション…残業代定額制

つぎは何の定額化が持ち出されるのかな。

人間らしい老後生活をの名の下に家庭で介護しろと、介護保険じゃないですか?

865 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/02(水) 00:24:14 ID:yFYViq7o0
「道路を作らないと病院へ行けないんです!命の道路なんです!」

とか言うくらいならまず医療福祉・医療制度に金かけろよ

もっともです。

690 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/01(火) 23:40:48 ID:afEnkEj+0
過剰年月生存者医療


以下 マキャベリスト久坂部医師+アニメ感想

【断 久坂部羊】最悪の説明の効用
>知人の医師が、心筋梗塞(こうそく)で意識不明になった患者を診察して、助かる見込みは10%以下ですと、家族に説明した。患者の妻はショックを受けたようだったが、幸い患者は回復して意識ももどった。すると妻は感激して、「奇跡が起こったんですね」と喜んだ。

で( ;∀;) イイハナシダナーで終わらないのが久坂部先生の怖いところ…。

患者が運び込まれたとき、医師は助かる見込みは、実は50%くらいだと思ったという。しかし、万一に備えて最悪の予想で説明をしたのだ。そのため過剰な感謝を受けることになってしまった。

医者に誠実たれと訓示を垂れるよりは、自己保身をまず考えよと悪人の薦めでございます。

>別の知人は、手術の死亡率は5%だと説明して、患者が亡くなったために、訴えられた。理由は95%安全と言われたのに、死んだのは納得できないということらしい。

納得できる死というものをいかに医者(厚労省は考えていますね、きっと)は作るかということ。

>今は少しでも危険のある治療や病気の説明は、実際以上に悪く言うことが多い。危機管理とは最悪に備えることだ。希望的観測は相容(あいい)れない。できるだけ悲観的に見ていたほうが、現実は人に優しい。(MSN産経 3.14)

この場合、人=患者+遺族とみせかけておいて、人=医師ですからね!

参考;デンカの宝刀さま「産婦人科医不足は弁護士数が増えたためだった!」
>わしは、医療事故訴訟はしていないのだが、弁護士から見ると、医療訴訟というのは

① 損害賠償額が小さな事故でも数百万円、大きな事故だと5千万円から1億円(あるいは、それ以上)だから、報酬が大きい

② ほとんどの病院・医師は、医療事故の保険に入っているから、勝訴した場合に取りっぱぐれが無い。保険に入ってなかったとしても医者はカネ持ちだ。カネがないとしても、病院の建物や土地・高額な医療設備を差し押さえれば良い。貧乏人を相手に1億円の勝訴判決を取っても、結局1円も取れないが、医者に勝訴すれば、確実にカネを取れるのだ。

③ 特に、産婦人科医の場合、現代では、母子ともに健康な状態で子供が生まれるのが原則みたいなものだから、医療事故があった場合に、医者のミスが認められやすい(勝訴しやすいあるいは勝訴に近い和解をしやすい)。

あまりにもあけすけだったので一応メモしておきます。


【断 久坂部羊】医師に労基法はそぐわない
>先日、ある新聞の1面に「救命医宿直7割『違法』」という記事が出た。救命救急センターの当直が労基法に違反しているとの内容である。医師の激務の実態を報じるのはいいが、そこに労基法など持ち出しては百害あって一利なしだ。

ある新聞というのが気になったので検索かけてみたら…案の定バカヒ(毎ゴミかどちらかだと思っていました!)

参考;[[asahi.com:救命医宿直7割「違法」 近畿28施設、時間外扱いせず>www.asahi.com/life/update/0312/OSK200803120134.html]](朝日新聞 3.12)

医師に労基法を適用して、臨床研修制度が大きな矛盾を抱えたことは記憶に新しい。研修医に30万円程度の給料を保障したため、指導医のほうが安月給になったり、週末や当直明けを休みにしたため、研修医の一部が、医師のありようを学ぶ前に、休暇の権利を覚えたりするようになった。

記憶に新しいのは、この手の問題に関心がある人だけのようなorz

患者の治療よりも、労基法の遵守を優先すべきだとまで主張するならいいが、そうでなければ、表面的に「違法」をあげつらうのは、単なる絵空事にすぎない。(MSN産経 3.24)

情報弱者は単なる絵空事を描くことしかできないんです、、、


【断 久坂部羊】日本のオトナの嘘
>先日、制限速度14キロオーバーで、ねずみ取りに捕まった。在宅医療で患者宅へ向かう途中だったので、白衣姿で降りていくと、警官が困惑気味に「10キロオーバーまでなら、OKなんですが」と言った。それならはじめから制限速度を10キロ上にしておいてよ。しかし、日本ではこういう現実と法律(建前)のずれが多い

まあ、これは最初にメモした記事がそのまま当て嵌まるような気がしますw 人に優しいんじゃないですか?

>まずは売春。売春防止法があるのに、ソープランドなどの風俗店では、実質的な売春が行われている。わたしがかつて外務省の医務官として勤務したウィーンでは、売春は地区と時間を指定して、合法的に行われていた。その代わり、保健省は娼婦(しょうふ)を登録制にし、定期的な健康診断と、性病の検査を義務づけている。日本よりよほど健全な気がした

売春・賭博は国が関与してしっかり手綱を握ったほうが、人否国のお財布に優しいw

>二番手は人工妊娠中絶。母体保護法(以前の優生保護法)で認められる場合以外の中絶は、非合法である。しかし、この法律は極端に幅広く“運用”され、現在、年間33万件以上の人工妊娠中絶が行われている

それが日本の治安が良い奥の院なんではうわなにをするqあwせdrftgyふじこlp;@:

>日本の“オトナの嘘”の最たるものは、何といっても自衛隊だろう。憲法第九条には、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と明記してある。戦車やイージス艦や戦闘機を配備していて、陸海空軍を保持しないってどうよ、と思わず若者言葉で突っ込みたくなる。戦争放棄は世界に誇れる条文なのに、こんな嘘がまかり通っていては、その信憑(しんぴょう)性も薄れる。惜しいことである。(MSN産経 4.6)

一番何に驚いたかと言うと、こんなことを産経でさらっと書いてしまっているということ。産経は久坂部医師に関しては特待なんですか!?


「To Loveる」第2話

一見、エロというか萌えだけのおバカラブコメ作品とみせかけて、結構まじめな苦悩のようなものをさらっと混ぜられる(しかも暗くなく)のに弱い…。


「ドルアーガの塔」第2話

主人公うざいんだけど、代わりの新キャラ2人がなかなか面白いのでもう少し視聴継続。


「マクロスFRONTIER」第2話

今期、作画良い作品は多いので歌部分以外は早送り視聴になるかも。


「フルメタルパニック」第14話

( ;∀;) イイハナシダナー


Comments
はたひらさん、こんばんわー♪

>診療していても患者さんの呪詛の声が次々と・・・。

( TДT)はたひらさんは、はたひらさんだけは責められるの理不尽すぐるよ!!!昨年の参院選よりもさらに前から後期高齢者医療制度の問題点を教えてくださったのはたひらさんで、しかも個人としてできる抗いを精一杯されていたのに…。

しかし、制度上の問題点を微塵でも改善するならともかく、名前だけ変えるというその神経の太さにはお手上げです。先進国として先陣をきって少子高齢化社会を乗り越えなければいけず、各国も固唾を呑んで見舞っているはずですが、さすがに厚労省のえげつないやり口はパクレないでしょうね_| ̄|○
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2008/04/17 00:08
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/138088/
上告審では安田が弁護人になりそうですね。
もっとも被告上告審というのは、書面を出して、弁論もなく棄却されるだけの実質的に何の意味のないものですが。
ヒューザー小嶋の弁護人も安田ですし。
commented by muki2007
posted at 2008/04/17 00:05
no nameさん、教えていただきありがとうございました。

きちんと見させていただきました、普通に裁判員制度に関するトピックというか問題点が総攬的に扱われて(この番組にしては珍しく生産的な議論も交わされ)なかなか良かったように思います。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2008/04/16 23:58
こんにちわ~。4/1から気分悪いです。診療していても患者さんの呪詛の声が次々と・・・。

ときに

>厚労省によると、「長寿医療制度」はあくまで通称で、公式文書などには引き続き「後期高齢者医療制度」も使用するという。ただ「突然の上からの指示だったので、使用基準は決めていない」(幹部)というドタバタぶり。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02d.html

こいつら、「あくまで通称」と言いながら、ほとんどの書類でもとの名称なし。
あっても
「長寿医療制度」(後期高齢者医療制度)
と正式名称の方をカッコがこみにしてやがる。

すっかり正式名称扱いとするように「使用基準を決めた」模様です。

「今日決めて発表したので、今日から新制度が始まります」という「事前広報なんてしなくても、やっちまえばこっちのもの」と思っている体質がよく出ていると思います。

commented by はたひら◆lIiivMuQ
posted at 2008/04/14 20:35
★今日21:00 ビートたけしのTVタックル

凶悪犯罪が後を絶たない中、来年5月「裁判員制度」がスタート。
裁判員に突然選ばれたあなた、正しく人が裁けますか?
さらに冤罪など死刑制度の是非、ニッポンの司法制度の問題点を大激論!

ゲスト:三宅久之、丸山和也、小川敏夫、江川紹子、崔洋一、宮崎哲弥
commented by no name
posted at 2008/04/14 17:52