エノキの上にツリーハウスを造る計画
野口です。
「新しいタイプのツリーハウスを生み出す」というコンセプトのもと、「森の遊び研究会」の方々が、大きなエノキの上に、新しいツリーハウスを造る計画があります。
私は、オーナーとして、アドバイスやサポート、茶々を入れに(笑)行っています。
到着すると、ちょうどエノキの枝(というか太い分枝)を切り落とす場面でした。
山梨県・塩山でのトム・ソーヤー倶楽部では、ケヤキ林にツリーハウス(現在はツリーデッキ部分に仕掛かり中)を作っていますので、今年はニレ科の木々に縁があるようです。(参考:ウィキペディア)
切断面も太くて立派なエノキです。「森の遊び研究会」には樹木医さんや、森林インストラクターの方たちです。切断面もそのまま放置せずに、防腐剤を塗ることにしました。
費用を安く上げるには木工用ボンドでもいいとのことですが、今回は樹も太く立派ですので、プロが使う「デンドローサン」を塗りました。(写真やリンク先を参照)
ちなみに、こちらでのスケジュールには、私はタッチしていません。(※)
いつ完成に近づくのか?それすらも楽しみにしています。
一つ言えるのは、これまでのようなツリーハウスというよりは、ツリーデッキとロープを使った、手作り感が溢れる、遊び場ができるような。そんな予感がしています。
※通常のツリーハウス体験会は10月と11月に予定されているそうです。興味がある方は、詳細をお伝えしますのでご連絡下さい。