夏祭りに着ていく浴衣がない!というイロの為に作ってみました。
暖かめのピンク地にかわいいお花たち。
バラとかハートとかじゃない、古風な雰囲気の布を探しました。
さて、浴衣を作るなんて高校の家庭科以来という私。
あの時だって先生に言われるがままひたすら手縫いで仕上げ、もう頭の片隅にも覚えていない作り方。
今回は子供用の浴衣のパターンを買いました。手順も全部載っていて楽々です。
作り方
手順・その1
邪魔者は寝かす。
これをしないと始まりません。
手順・その2
市販の型紙は縫いしろ込にカットします。
そうすると何も考えずに裁断できます。
手順・その3
布を開きます。2メートル以上延ばせる場所を確保。
とにかく長いです。長すぎです。
手順・その4
暇だー暇だーとうるさい星人に、長~いあまり布を与えます。
えー、まずは大縄。
その後縄跳び。
それから新体操。
その間に一気に裁断!
+++++
縫う時は直線ばかりなので、ダーーーーーダーーーーーとかなりのスピードであげていきます。
一針一針、心をこめて・・・
ごめんなさーい、んなこと言ってられません。
限られた時間で、いかにきれいに、いかに手早く仕上げるか。
夏祭りに間に合わないと困っちゃうし~。
苦手な襟付け、本当はまつり縫いで仕上げると書いてありましたが、スミマセン、オールミシンです。
多分、和裁の手作り品じゃなければ、みんなそうなんだろうな・・・
えーっと、着るとこんな感じです。(どーなの、この落ち着きのない佇まい)
まだ丈をあげてないのですが、形になった浴衣を見つけてさっそく試着していました(笑)
うん、やっぱり和風なイロにはこの浴衣が似合う!(←親ばか)