欽天四化を操る人が台湾でもほとんどいない理由が分かりました。 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●欽天四化を操る人が台湾でもほとんどいない理由が分かりました。

台中は、朝晩はしのぎやすいですが、日中は29度くらいで半袖でもいいくらいです。

きのう、きょうと欽天四化の紫微斗数の講義を陳老師よりご指導いただいています。

内容はかなり高度になってきました。

欽天四化をご指導いただいて、ちょうど1年くらいになりましたが、陳老師が当初おっしゃっていたつぎの言葉の意味が実感できるようになりました。

「飛星派は中高校生レベルで、欽天四化は大学院生レベルの内容です。」


さて、個人的な意見ということでご了解いただきたいのですが、欽天四化の紫微斗数は、若い方は学ばないほうがいいかも知れません。教えるのが躊躇われます。

中高年で人生経験をある程度積み重ねた方で、厳しい結果でも受け入れられる方のみが習得されたほうがいいように思います。

今回、その意をあらためて強く持ちました。

配偶者や子供などの“絶対存在”が分かり、その逆のことも80~90パーセントの確率で判定できる命術は、わたくしも近しい人をみるのに勇気がいるときがあります。

命術は厳しいものと従来より思っていましたが、欽天四化と深く付き合うには、その覚悟がほんとうに問われることを痛切に感じています。


きょうもお読み頂き、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州

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