映画を見てきた。
思い付きじゃなく真面目に見たいと思って。
作品は 忍びの国
嵐の大野君が主役の、あの映画。
別に嵐のファンじゃないので、念のため(笑)

この作品には原作がある。
その原作者が好きだからだ。
その人の名は、和田竜(ワダリョウ)

1969年12月生まれ
出身地は大阪府。

作品としては、村上海賊の娘、忍びの国、のぼうの城、
等々

大阪府生まれ、広島県広島市育ちで、オリジナル脚本
『忍ぶの城』で第29回城戸賞を受賞し、同作の小説化
作品『のぼうの城』が第139回直木賞候補。
時代劇・時代小説を専門として書いておられる作家だ。

忍びの国は
天正伊賀の乱を題材とした小説。
2009年、第30回吉川英治文学新人賞候補となった作品。 
同年、坂ノ睦の作画によりコミカライズされた同名作
品が、『ゲッサン』(小学館)にて連載された。
 2017年に、大野智(嵐)主演で映画化。

と、まあ、見たいという衝動が勝り見に行ったのだが。

映画はほぼ原作通り。
思った以上にクオリティーが高かったのには驚いた。

あらすじは、映画紹介から抜粋すると


天下統一に向け諸国を次々と攻め落としていく織田
信長でさえ攻め入ることができない唯一の国、伊賀。
そこには、超人的能力を持ち人を人とも思わない人
でなしの忍者衆が暮らしていた。
その中でも無門(大野智)は、どんな堅牢な門も彼
の前では意味をなさないと言われるほどの凄腕だが、
普段はこの上ないほど怠け者で、女房・お国(石原
さとみ)の尻に敷かれ通しだった。
天正七年九月、信長の次男・織田信雄(知念侑李)
が父の命に背いて伊賀討伐に乗り出し、圧倒的な
戦力を誇る織田の大軍が伊賀に迫る。様々な思惑が
交錯する中、無門率いる忍びの軍団は想像を絶する
秘策で織田軍に抗戦する。

とまあ、時代劇ファンなら、思わずつられて身に行
きたくなる内容なのだが、見て損はない。
主役が嵐の大野君だから、とそんな忖度は関係ない
程のクオリーティーというか、結構内容の(まとも)
な映画だった。
二時間超の長さを感じさせないテンポで、きずけば
終わっていたと(笑)

まあ、大野君が主役だから、多少コミカルな要素が
多いのだが、そこはまあ、御愛嬌と。

ラストの収め方など、嵐ファンを意識して多少変えて

くるかなとも思ったが、本筋はそのまま原作通り。

女性ファンが多く見に来ており「嘘!」と叫んだ
シーンもあったが、それを言ってしまえば完全な
ネタバレ。
敢えて言わない事にするが、それにしても、最近の
邦画。

中々頑張っていますよね。

絶対に見るべきですとまでは、お勧めしませんが

時代劇を見たいなア・・
世の中甘くないんだ・・・
でも、少しハッピーな気持ちに
そして、嵐の大野君ファン

この中で一つでも当てはまるものがあるなら
まあ、
見られることをお勧めします。

 

と、と

読み返してみて、なんか主役の大野君が死んじゃうような

書き方になってますが、大丈夫、主役は死にませんので

念のため(笑)

 

 

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