男についての研究その2です。

恋愛ドラマに出てくる男性像は創られたもので現実離れしています。
あんな聖人君子で、白馬に乗った王子様はこの世に存在しません。
ただ、女性達がそうゆう(偶像男性)に憧れることを知り、男達は演技しているにしかすぎません。
腹の中では常に(抱けるかな?抱きたいな?)と思っています。

いまここに二人の女性がいます。
A子とB子、としておきます。
A子は付き合ってる最中はもちろん、結婚するまで絶対SEXはしないという条件を提示します。
B子はそんな条件がないとします。

便宜上それ以外の顔、体型、性格、全てのスペックは同等とします。
さて男はどちらを選ぶでしょうか。
当然大多数の男はBを選びます。
目の前のエサに食いつかなければ男がすたります。
健全であればあるほど、男はセックスに条件を付けない女性にまずなびきます。

それが普通なのです。
身体目当てなんでしょ、私の身体だけが、、、。
そう声だかに叫ぶ女性もいますが、何をかいわんやです。
身体目当てに決まってます。
そのために、したくもない恋愛ごっこにつきあってあげてるんですから、、
大多数の男はそう思っています。

大体、SEXの何がいけないんでしょうか。
殆どの人は付き合う上でSEXは必須なのです。
どんなに紳士的に女性を楽しませようが 、どんなに女の理想の男性像を象ろうが
最終的に行き着くのは「その女とヤりたい」これなんですから。
見も蓋もない言い方ですが、男のDNAはそう作られているのですから、文句があるなら神様に言ってください。

その反面男には処女願望もあります。
身勝手ですよね。
自分は散々遊んでおいて、出来たら抱きたい女は処女がいいとは。
ただこれはあくまでも(願望)であり、必要条件ではありません。
抱ければ誰でもいいが基本なんですが(少し露骨な表現ですが)

もしかりに二人の女性がいたとしましょう。
処女のC子さんと非処女のD子さん。
それ以外のスペックは同等です。

すると大多数の男はC子を選びます。

熟女(非処女)好きはあくまでも趣向の問題であり、本能は新品志向。
男とはそうゆうものですから、文句を言ってもしかたありません。

何故ならば経験済みの女子は、見知らぬ男に抱かれ、中古という概念が働きます。
残念ながらこれは事実なのです。
そこを妥協できるかどうかなのです。
「非処女でも気にしない」「バツイチでも気にしない」の(気にしない)は本来好ましくないときに使う言葉です。
実は、気にはしているのです。

偽善ぶって無理して「非処女がいい。処女はめんどくさい」なんていう男も稀にいますが、この手の男には気をつけてください。
まず「めんどくさい」なんて言ってる時点でその女性への愛は存在しません。
そして、非処女とヤるために都合よく話を合わせてるだけなのです。

話を戻しますが、男の恋愛にセックスは必需品です。
目的がそれですから、目的の無い恋愛などするはずがありません。

今あなたに親しい男友達がいるとします。
試しに彼氏に「友達だからエッチは無しよ」って言い出してみてください。
「何で?」から始まり、「冗談だよ」と告げなければおそらく8割方はその後自然と別れる方向に向います。
年齢が若ければ若いほど、別れの率は高くなります。

何故だか分かりますか?
最初から到達点が入場禁止の山に登る男などいません。
男は合理的で、きわめて打算的です。
見返りの無い目的には見向きもしません。

男女の友情は、男に関してはありえないのです。
特に若い間は。
油断を見せれば男は必ず本性を見せます。
友達だと信じているのは女性側の甘い考えにしかすぎません。
男の精巣には日々子種が(産ませたい、産ませたい)と男の脳に訴えかけているのですから。

男は動く生殖器、、
昔ある文化人が言ってましたが、まさにそうです。
生殖器が、理性という服を着て社会生活していますが、理性が必要でないと悟った瞬間男はいつでも野生に戻れます。

くれぐれもご油断召されぬように、、、(笑)