先週、まだまだスミレは元気でした
ニオイタチツボスミレ
ほんのりと良い香りです
アカネスミレ
濃い茜色と、長柄の距、毛が多いのが特徴です
中心へキュッと締まった顔、花弁のヒラヒラ感がサクラスミレに似ていますね
アケボノスミレのようなのですが、
花の時期なのに、なぜだか葉も開いています
普通だと葉がクルリと巻いて上に向いているだけのはず
交雑種のナガバノアケボノスミレにしては葉の色が薄すぎて・・・
3/4がアケボノスミレで、1/4がナガバノスミレサイシンみたいな印象です
スミレは難しい
飽きるほど見かけたジュウニヒトエ
中でもこれは白さが際立っていて、ガクに赤みがありません
なんだか楚々として綺麗に見えます
センボンヤリの咲き始めは赤くて可愛いですね^^
秋のボンボンのようなフワフワの綿毛が楽しみです
ピンク色がきれいなイカリソウ
白花はお初です
ふた回りほど小さな白花のイカリソウ
なんで
高尾山系で確認された、チゴユリとホウチャクチゴユリそしてオオチゴユリ
似ているけどちょっと違う、
未だに諸説あり、迷うことが多くはっきりしていません
花が大きくて平開しなくて、花の根元に突起
茎の色が濃くてガッシリしていて、
菱山忠三郎さんの本から推測すると
これってホウチャクチゴユリ
2年前に城山近くで見たチゴユリ
関西方面でホウチャクチゴユリと呼ばれているものに似ています
花と葉の特徴が逆転しているように見えますが・・・
来年はもう少しちゃんと調べてみたいですね