ブログランキングのアンケートに
「命の花プロジェクトをご存知ですか?」とあり
まったく知らなかったので検索してみたら・・・
青森県で年間3400頭の犬猫殺処分の実態を知り
動物愛護センターに見学に行った青森県立三本木農業高校 の生徒が
処分場にあった骨の袋が、ゴミ(廃棄物)として処理されるのを知る
なんとか土に返せないかと、2・3年生の発案で生まれた活動だそうです。
作業では、亡骸の中に首輪も出てきて
捨てられた犬猫の現状を目の当りにしたそうです
本来土に還すべき骨を、ゴミ扱いではなく
無念に亡くなった犬猫の骨を粉骨し 土に混ぜ、花を育て
そしてその鉢(数千鉢)が新しい家族に引きとらていく
この活動が全国に広がっているそうです。
■それともうひとつ
ドキュメンタリー20min「さよなら ココ」 を見ました。
同じ青森県の北里大学獣医学部の「北里しっぽの会」の
保護活動のお話です。
骨折をして保護された犬のココは
餌を食べず、人を怖がり 困難の連続でしたが
命を救いたいという学生たちの奮闘を追ったお話です。
学生と暮らしながら、次第にヒトを信頼していくココ
最初の怯えた表情が、愛情によってドンドン変わって行きます。
ココを迎えたいというおばあさんと、里親会で会いますが
おばあさんは番犬が欲しい だけどココは吠えない犬・・・。
ココで学生君は、ココの将来を思い 里親に出すことを諦めます。
これがココにとってよかったのか?
ま、いつかココに合う人がいるって!ってリードを引いて
アパートに戻って行きます。いつか出会えますように!
この大学生&高校生たち
無理強いするではなく、自然と寄り添っている姿が素敵です。
【万年幼児naふうちゃん】
よかったよかった
凄い凄い
我が家の万年幼児