3連休2日目
出不精なママはふうちゃんとふたり 家で過ごすのが至福のひと時です!
ふうちゃんは先程まで、ママの足元でひっくり返っていました。
後ろ足を椅子に引っ掛けて、ご機嫌に
寝言はソプラノ♪でしたが、自分の寝言で飛び起きて
別の所でバタン!と、またひっくり返ってしまいました。
まったく、何を考えているのか?非常に面白い子です。
アリ、ナンカ言った
言わない言わない
昨夜、おねねちゃんの帰宅後
ゆ~っくりお出迎えに行ったふうちゃんを
抱っこしてリビングに連れて来た、おねねちゃんの前で
なんか、偉そうに?ノビノビ体操を始めたので、あらら~
上手ね~凄いね~って大げさに褒めたら
偉そう~なお顔は、あのクチャクチャの笑顔になり
尻尾を振って、首をゆっくり下げて
ママや娘や、パパをみてしばらく笑ってくれました。
表情が、ゆっくり変わって行くところを見
ちゃ~んと言葉が、通じているんだな~と実感し
凄く、嬉しかったママです!
偶然この本を、古本屋で手に入れました↑
UNJOUR UN CHIEN
非常に感動しました。
あってはならい
野の道を走る車の中から、犬が捨てられる
そんなシーンから始まります。
犬は何事か?と必死で車を追いかけます。
走っても走っても、車には追いつけず・・・
臭いをアテに、飼い主の元に戻ろうと
通りすがりの車に 飛び出して事故にあったり
何もない野の道を歩くのですが、空腹と乾き、絶望のなか
空に向かって、吠えます(涙)
やっと、人けのある街に着きますが
放浪していた汚い犬は、邪魔にされ追い払われます
さて、ココで感動のシーンですわ。
もう夢中で本をめくってしまった、ママです!
だんだんと、犬に近づく少年
少年の寂しそうな表情は、同じ様な運命の
ひとりぼっちの子供と出会い ポッと胸に灯がともる
少年に甘え、このシーンで終わります。
ここで初めて、作者の犬への想いに近づける。
ここで初めて、作者の犬への想いに近づける。
古本屋で、値段も見ず購入した理由は
この少年と出会い、『希望』が見えているからです。
文章も説明もなく、鉛筆デッサンだけの絵本ですが
デッサンの力強さ、迫力で充分伝わる物語です。
作者 ガブリエル・バンサン
(2000年9月 ブリュッセルにて永眠)
ヨーロッパの作家だね
今日は雨も振らず、薄日が差す 蒸し暑い1日でした。
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