8年前の5月の最終土曜日は、初夏の日差しでした
私は車の助手席に、まだ中学生だった娘を乗せて、甲州街道を走っていました。
【ふうちゃんが来た日に☆うちの子記念日】
甲州街道沿いの東府中ニトリ店の駐車場に車を置き
あの籠を購入し、飼い主のチ―ちゃん達を待ちました。
母犬と妹犬、チ―ちゃんとルームメイトのお友達が
大きなお荷物を持って、お見送りに来ていました。
大きな荷物の中身は、ドックフードと沢山のおもちゃ
そして母犬の匂いのついた、大きなバスタオルでした
(母犬のバスタオルで↑湯上りふうちゃん)
車に乗せ
「どうしたらいいの?」 と不安げな娘に
「撫でてあげて」と 声をかけ、エンジンをかけました
「どうしたらいいの?」 と不安げな娘に
「撫でてあげて」と 声をかけ、エンジンをかけました
赤ちゃんふうちゃんは、音楽に合わせて揺れていました
車の窓から入ってくる、5月の初夏の風に揺れていた♪
車の窓から入ってくる、5月の初夏の風に揺れていた♪
運転をしながら
犬を飼う事に反対なパパがどう出るか
犬を飼う事に反対なパパがどう出るか
実は、不安だったのは ・・・私でした。
私は、友人の携帯動画から 産まれたての
まだ目の開いていない 赤ちゃんふうちゃんを見た時
この子だ!って
必死で起き上がって、コテッとこける
泣けてくるほど、必死で愛らしいふうちゃんを見ながら
泣けてくるほど、必死で愛らしいふうちゃんを見ながら
私の家族を救ってくれるのは、この子だって
だからどうしても、ふうちゃんを迎えたかった。
ふうちゃんが来て8年
もうすっかり、家族の一員となって
ふうちゃん、ありがとう
助けてくれて、ありがとう
うちの子になってくれて、ありがとう 。
【後記】
8年前の今頃、うちに着いたふうちゃんは
放したリビングの隅っこで、震えていました。
抱っこをして、家を案内したら
ジーッと見ながら私の話を聞いていました。
この時、この子にはうんと話しかけ
うんと抱っこして育てようと思いました。
待っていたんだよと
小さなふうちゃんを抱きしめた、うちの子記念日です。
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