想い出のカーネーション

ママ、どう～ぞ

コリ、母の日なので

食べれるかな

食べない食べない

息子一家から、アトリエ・パリジェンヌのフレグランスが届きました

先週の母の日のプレゼント☆毎年立派なカーネーションが届くのですが

いつも枯らしてしまうので・・・欲しかったフレグランスで、部屋中いい～匂い

先週の母の日の夕方、新宿駅の花屋さんで

半額！半額！と、声を出しているお店の方を見て

一緒にいた娘に、こんな話をしました。

息子が小学生の頃

少ないお小遣いで、母の日の高いカーネーションが買えず

値段の安くなる夕方まで、お友達と花屋の前で粘ったそうで

息子の小さな手から貰った

あの１本のカーネーションの花が、もったいなくて

その時は「ありがとう」でなく

少ないおこずかいなんだから、お母さんはいいから

自分の物を買いなさい！って言ってしましました。

・・・・・・

翌日、花屋のお姉さんからこんなことを聞きました

制服を着た、小学生の男の子２人が

何度もお店に来ては、カーネーションの値段にため息をつく

で、夕方になり、カーネーションの値段が下がったとたん

１本づつ買って行ったけれど

もっと早く値下げしてあげればよかった

・・・・・・

子供のいじらしさが、身にしみて

素直にありがとうと言えなかった自分が、情けなくなりました。

アリなんか落ちた

今、なんか落ちた
落ちない落ちない

娘が、クロワッサンを食べているので

サクサク音には敏感、いえ落ちるのを狙っているふうちゃんです！

（やっぱり、ふうこは花より団子）

なんか～言った

言わない言わない

どうして１番目の子には厳しくしちゃったのか？我慢させちゃったのか？

小学校から私立に入れて、「行きたくて行ったんじゃない！」そう言われ

今、思うと、そうあるべきだと、親業に必死だったのかもしれない。

自分の親がしてくれたことを、自分の子にもするのが当たり前だと

子には伝わると思っていても、伝え切れていなかったと思う

いいお兄ちゃんだったぶん、寂しい想いをさせたと思う・・・。

なのに、とても嬉しいのは

息子夫婦が、理想の子育てをしていること。

大家族のいい環境で、穏やかで、伸び伸びと育てていることは

ほとんどひとりぼっちで子育てしていた私とは、全然違うことだ

・・・・・・

あのカーネーションの話をしたら、娘が

「お兄ちゃんって、可愛いトコあるんだね」って笑っていたけど

娘からは、今年は「何かプレゼントしたいけど、お金がない」で終了

（よくゆーでしょッ？男の子は優しく、女の子は現実的だってさ！）

アリやっぱりなんか落ちた

チョビットごちそうさまでした

結局、新宿伊勢丹のHEDIARDで買った、美味しい～

クロワッサン・ダ・マンドの端っこを貰ったふうちゃんです！

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