WBC侍ジャパンの4番バッター筒香選手は、ピッチャーが投げたボールをにらまないように気をつけている。
ボールを打つためには、ボールをよく見なければいけないと、並の選手なら考える。
だから、ボールをにらんでしまい、そのぶんリキむ。
これではゾーン(フロー)に入れず、いいプレイができなくなる。
スポーツ選手であれ、ミュージシャンであれ、ダンサーであれ、ハイパフォーマーたちは、プレイ中、ゾーンに入っている。
私がいなくなり、宇宙と一体になっている。
行動主体であるプレイヤーがいなくなったとき、一体性のある動き=プレイが自然に現れでてくる。
一流のパフォーマーは、この一体性から生まれる動きの素晴らしさを感覚でわかっている。
「私が打とう」としているうちは、プロの球は打てない。
お知らせ
私がいなくなった一体性の感覚を経験してみたい方は、非二元のプライベートセッションをお受けください。