皆さん、こんにちは。
本日は、調剤薬局のお話です。
調剤薬局といえば、医師から処方された医薬品を
購入する(受け取る?)ところといったイメージですが、
この薬局は、店舗に並べる什器の活用で
ブランディングに成功しました。
この薬局は、健康情報の発信に力を入れます。
什器を活用して健康にまつわる情報を発信しつつ、
関連商品を取り扱う企画物販を実施しました。
たとえば、什器に、健康や体力づくりに関するチラシを貼って
情報を発信するとともに、
それに関連するトクホや健康食品、栄養補助食品、
サプリメントなどを置くのです。
この取り組みにより、患者がこの情報や商品に関することを
店員(薬剤師)に問い合わせるようになりました。
そして、患者との店員のコミュニケーションが円滑になり、
他店との差別化を図ることに成功したのです。
コミュニケーションが自然と湧くようなツールって大事ですね。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。
ではまた。
(参考)アイセイ薬局ホームページ