私はいつものように、15時がすぎお店閉めて郵便局へ向かっていました。(銀行から徒歩5分)

てくてく歩いてると、いつも窓口に来られるおばあちゃんが大きな荷物を持って、どうやら

タクシーを待っている様子ではありませんか。。。


「こんにちわ」→私

「病院に行きたいんやけど、足が痛くてタクシー捕まえたいんやけど。。。」→おばあちゃん

何台か通りましたが、お客さん乗ってるタクシーばっかり。(ちなみに病院は私の銀行向かい側)

しかもそこは道も狭くおまけに踏み切り曲がってすぐだしタクシーも止まりにくいし。

「○○さん、もう少し歩いてタクシー待ってみましょう。」→私

「仕事中やろう。はよいきんさい。」→おばあちゃん

「じゃとりあえずすぐそこなんで郵便局行ってきます。」→私



と急いで郵便局に行き戻ってきました。とそこには2.3メートル気持ち進んでおばあちゃんがいました。

タクシーはやっぱりきません。(その姿超かわいくて、でも切なくて)

「私が荷物持ちますから、病院歩いて頑張って行きましょう。」→私

「仕方ないかな。じゃお願いします。」→おばあちゃん

おばあちゃんは、リュックを背負い、杖ついて歩き始めました。(この道歩道ないし危険なんです)

私は手荷物持って大移動???(おばあちゃんにとって)

私は後ろから頑張ってと思いながら大きな声で世間話してました。

そうこうしてるうちに病院前到着しました。

無事着いてよかった。


「仕事中やのにありがとう」→おばあちゃん

そう言われるとうれしいですね。あーほんとよかった。ちょこっとよいことをしたかなと思います。