日本、タイを下して準決勝進出決定!! | フットサルナビのブログ

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『AFCフットサル選手権inベトナム』。決勝トーナメントに進出した日本代表は準々決勝でタイ代表と対戦。タイは前回大会の決勝で日本と戦った強豪国。ここからは負ければ終わりの一発勝負だ。

スターティング5は、星、稲葉、滝田、吉川。そして、GKは前試合と同じく藤原となった。

試合開始から引いてカウンターを狙ってくるタイ。対して日本はボールをポゼッションして攻める。
試合は開始直後から激しい展開となり、日本とタイのシュートがそれぞれ一回ずつポストを叩いた。

そして前半7分、右サイドの深い位置でパスを受けた皆本が逆サイドへ折り返し、走り込んだ仁部屋がスライディングで合わせてゴール!日本が先制。さらに14分、今大会絶好調の小曽戸が、高い位置でボールを奪うとショートカウンター! GKを交わして得点を決めた。これで日本が2点リード。試合の流れをつかむ。

試合は引いて守るタイと攻める日本という展開のまま進み、このまま前半終了かと思われた残り4秒。日本が6つ目のファールをとられ、タイに第2PK。これをタイが決めて2-1。日本にとっては少し嫌な形で前半を終えた。

迎えた後半、攻めあぐねる日本に対し、タイが反撃を開始する。25分、右サイドから左サイドへとパスを大きく展開し、最後はファーのチラワットが押し込んで得点。これで2-2で試合は振り出しに。なんとか嫌な流れを断ち切りたい日本だが、引いて守るタイを崩せない。延長の雰囲気も漂ってきた36分、ついに森岡が決める! GKの股抜きシュートでゴールし、日本が3-2と勝ち越し。

タイはすぐさまパワープレーに打って出る。素早いボール回しからたびたびチャンスを作り、日本を脅やかす。なんとか守る日本、しかしタイも攻める。ギリギリの攻防が続いたが日本がタイのパワープレーをなんとか凌ぎきりタイムアップ。日本が準決勝進出を決めた。

日本の準決勝の相手はクウェート。明日5月8日 17:15からNHK BS1で中継だ!