昨日、sayfootというバルセロナ在住の
日本人サッカー関係者による交流会において
指導実践があり、そこで指導者として練習を
オーガナイズしました。
月に一度のペースでこのような指導実践は
行われているのですが僕の回だけスペイン語
限定の指導実践にさせてもらいました。
僕としてはこちらの現場の指導で活かせれば
と思ったし、バルセロナ在住のサッカー関係者にとっても
それはメリットのあるものだと思ったので。
(今回は指導者向けの話になってしまいますね)
トレーニングのテーマとしては
守備フェーズにおけるディフェンダーの
ラインコントロールとポジション設定について。
攻撃の青チームと守備の赤チームに別れ
赤線を隔てて左側のプレーヤーは赤線を超えて
プレーできない。(下記図参照↓)
赤4人は青のボールの持っている状況によって
ラインコントロールおよびマーク、ポジション修正を
行うというテーマです。
赤線を隔てて右側ゾーンの青FW3人は
攻撃にスピーディー性をつくるために
スリータッチ制限。逆に左側のゾーンで
赤にボールを奪われるシチュエーションを
減らすために赤チームの二人はdefensa passiva
(インターセプトのみを禁ずるディフェンス)
赤がボールを奪ったら、青からの攻撃からやり直し。
赤チームのDF4人が赤線までラインを引き上げたら
青チームは罰ゲーム、逆に青チームが得点したら
赤チームが罰ゲーム。
事前に発生する状況として赤がラインを引き上げられず
青も裏をとれず、膠着状態に陥るという想定は
していて、そのときは左側のゾーンに赤の守備選手を
増やし3対3にして、赤がボールを奪ったら
ボールポゼッションを続け、ハーフウェイラインまで
DFラインをあげたらよしとするというオーガナイズに
変更してハードルを下げようと考えていました。
しかし、現場にいくとスペイン語で説明するのに
いっぱいいっぱいになり、事前に想定された状況で
機転をきかすことができず、テンパッてしまい
練習を強制終了してしまいました。
左側のゾーンで赤の選手がボールを奪っても
プレーを続けるという条件に変更すると
「守備フェース」だけに限らず
攻守の変更にどう対応するかという状況変更になります。
そもそも僕のチームの課題として攻守の変更に対して
DFの対応が緩慢、あるいは全く状況理解できず
一本のロングボールに裏を取られて失点する。
そういう課題を改善するというのが念頭にありました。
今、考えると攻守の変更が行われるシチュエーションで
やるべきだったなと反省しています。
味方がボールポゼッションをすることでラインを
上げてサポートに入るポジションをとるようになりますし。
まだまだスペイン語で指導をやると日本語で進行するよりも
自分のポテンシャルが100%発揮されないという現実は
今回の指導実践で改めて身にしみてわかったことであり
日々改善していきたいと思いました。
何よりこのような機会をくれたsayfoot関係者には
本当に感謝しています。