被後見人の知能検査への同行

本日は、私が成年後見人となっているご本人の

知能検査、脳波検査、MRIのため

病院の付き添いをしてきました。


ご本人は知的障害で、障害年金を受給している方です。

３年に一度の、所得状況、現況届を出すため

これらの検査が必要になります。


本来であれば先月に出す予定でしたが、

かかりつけの病院に６月に聞いて、すでに２ヶ月先までMRIの予約が埋まっているそうで

本日になってしまいました。


朝一から脳波、MRI

一緒に昼ごはんを食べて

午後から知能検査で

待ち時間含め、病院の検査が終わったのが３時半。

それから療養手帳の更新、現況届の提出等で五時近くになってしまいました。

いやあ、一日がかりになるとは思わなんだ。


ご本人も疲れた顔をしておりまして、なんだか申し訳なかったなあ。

ただ、ご本人の聞き取りもあったので

これも仕方ないですね。


知能検査は、室内で行っている姿を、外で映像で見られたのですが

純で、善、という感じで微笑ましかったです。

と同時に、なんだかいたたまれない気持ちにもなりました。


仕事として行っているのだから、そういう気持ちになってはいけないとか

同情するようなこと自体が失礼とか（同情ではないと思うが）

まあいろいろな意見もあると思いますが

なんていうか、いろいろ考えさせられて

微妙な、複雑な気持ちでした。


感じちゃうものは仕方がない。

だって人間なんだもの。


またひとつ、いい経験になったと感じましたね。

最後までお読みいただきありがとうございます(^O^)

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