皆様、こんにちは。
寄席ミシュランをご愛読いただきましてありがとうございます。
さて、先日大きなパーティに出席させていただきました。
そこには、有名なシェフ達が集まっており、非常に有意義な時間を堪能いたしました。
主催者、関係者の皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。
今回は、そこでお会いしました方をご紹介いたします。
寄席のジャッキーこと、ふかお様です。
一見、荒らしかと思う風貌をお持ちのふかお様。
しかし、一度見てしまうと忘れれない独特の味わいがございます。
着席されるやいなや、歯に衣着せぬ言葉のワンツー。
その捌きは、木人拳を圧倒したカンフースターを彷彿とさせます。
だが、一点わたしの中で疑問が生まれる。
「何故だ?!一発でしとめれるほどのボキャブラリーと瞬発力があるのに!?」
どれもこれも、はずれない打撃!しかしクリーンヒットでもない。
私はじっと押し黙りながら、捌き続ける店主の意図を探った。
そう、これは相手をKOさせるのが目的ではなく、壇上へのエールなのだ。
ともすれば、壇上の回答をさらっていってしまうガヤの行動だが
ふかお様のガヤは暴力的ではなく、コミカルさが強い。
まさに、全盛期の香港映画をポップコーン食べながら観る感覚。
この安心感と、軽快な感じはやみつきになりそうです。
どんな具材をのせても、間違いなくおいしくさせる
七色のつっこみ調味料を使用したタンメンを、是非ともお前に食わせたい。
ジャンル ガヤ
外観 ★★☆☆☆ くせがあります。
お味 ★★★★☆ くせになります。
グルーヴ感 ★★★★★ 一緒にノリたくなります。