今日は「啓蟄(けいちつ)」


大地が暖まり、冬眠していた虫がはい出てくるころとされています。


それなのに、息子はなかなかこたつからはい出てきません苦笑




先日、叔母からいただいた啓翁桜が満開になりました蝶々


外はまだまだ寒いですが、一足早い春にウキウキします(*'∀`*)v


明日はいよいよ息子のサッカーの東北大会です。


実は私、すでに緊張しています(´-┃


私が出るわけではないのですが、まるで自分のピアノの実技試験があるかのごとく緊張しています。


高校から音楽科に進んだので、当然のように実技試験があります。


ピアノ以外にも声楽やソルフェージュの新曲視唱。


実技の先生が7.8人並ぶ前で、しかも、クラス全員の前でステージに上がって披露するのですから、心臓が飛び出てくるようでした。


もちろん手は震え、足まで震えてペダルを踏むのに力が入りません涙


自分ではどうすることもできず、自分の体ではないようでした。


思うように演奏ができず、何度も悔し涙を流したのでした泣


学生のとき、先生からどうしたら少しでも落ち着けるか教わりました。


緊張すると体が冷たくなり、固まってしまうので、常に指は動かしていること。


冷たくなったら心臓の方に擦るとよい。


腹式呼吸をする。


後は練習しまくるしかないですね苦笑


私は弾いている最中、楽譜が浮かびます。


先生からの注意書きまで。


そして、レッスン中と同じように先生の声が聞こえてくるのです。


正確には思い出している、となるのですが。


要するに集中していることなのでしょうね。


という風に、自分のコントロールはできても、息子の心のコントロールはできません。


それに、何回も経験してコントロールできるようになるのでしょうね。


県大会では、緊張のあまり吐いてしまった息子。


そのとき私は、努めて緊張がばれないようにしていたのですが、そこは親子、以心伝心してしまったのでしょう。


今回は別々に会場に向かうので、チームの仲間やコーチがいるから大丈夫でしょう。


息子はもちろん、頑張ってくれるでしょう。


私も応援頑張りますガッツ