Fushime塾の一色麻生(マッキー)です。
昨日は、働き方のブログを書いたからでしょうか。
知人の紹介でお会いした方から、「こんな仕事があるんですが、一緒にいかがですか?」とお誘いをいただきました。
「はじめまして」だったこともあり、その方が今までやってきたことを、ひと通り聞かせていただきました。
そして、その後、「今は、こんな仕事もしています。」というお話をしてくださいました。
聞けば、このご時世に、収入にも、働き方にも、一切の不安がなく、ずーーーーーっと家に引きこもっていても、何ら支障がないのだとか。
まぁ、すごいお話でした。
でもね、
でもね、
でもね、
ごめんなさい💦
少しも心が躍らない。
1ミリもワクワクしない。
なんで?
どうした私?
何があったんだ?
むかしの私なら、今回の話を聴いて、おぉ~!!と思ったでしょう。
ぜひ、やりたいですっ!!って、前のめりになったはずです。
なのに、どうしたことか、今回はまったく逆の反応でした。
これがまさに、キャリアで言うところの「価値観」の違いです。
「働くうえで何を大切にしたいですか?」
「譲れないものは何ですか?」
「これさえあれば、何がなんでも頑張れる!と思うものは何ですか?」
というような問いかけで導き出されるのが、その人の「価値観」です。
たとえば、
お金がたくさん稼げる
人間関係のいい職場
休みがたくさんある職場
安定している
専門知識や技術が身につく
世の中のためになる
人に必要とされる
自宅から通える
まぁ、ほかにもいろいろ。。。
とにかく、働くうえで大切にしたいものです。
今回の私のケースで言えば、「お金がたくさん稼げる」に価値を感じるか否か、というところが焦点ですね。
ただ、今の私は、どうやら違ったようです。
いやはや、お役に立てず、ごめんなさいね。
こんなふうに、「価値観」は変わります。
理論の上では、理解していたつもりでした。
でも、「価値観」のことを、これほど痛切に感じたことは、今までにありませんでした。
こうして、ときどき、人生の関所、チェックポイントのような出来事がやって来るのだと感じた数時間でした。
人生はいつも自分次第です。
毎日の過ごし方が以前とは変わってきている今、働くうえでの「価値観」について考えてみるのもいいかもしれませんね。
ちなみにわたし、新しい発見がたくさんある旅は、とってもワクワクしますよ~♪