Fushime塾の一色麻生(マッキー)です。
例年この時期だと、「ゴールデンウィークのご予定は?」なんていう会話をするところですが、今年はそうもいきませんね。
お花見のタイミングも逃したので、「さくらラテ」の写真を貼っておきます。
私の住む愛媛県にも1週間前に緊急事態宣言が出ました。
ちょうどその日、市内のデパートに用事があって出掛けていたところ、店員さんに「明日から地下食料品売り場以外は休業になりました。再開の目途はたっていません。」と言われ、ビックリでした。
正直、とうとう、愛媛県にもやってきたな・・・と思いました。
それ以上に、印象的だったのは、休業の話をしてくれた店員さんの何とも複雑そうな表情です。
急な決定に驚いてるというか、
先の見えない感じに不安を感じてるというか、
仕事ができないことへのガッカリ感というか、
ひと言では表現しづらい表情で。。。
でも、努めて明るくしてくれてる感じが伝わってきて、また複雑でした。
そんな中、浮かんできたのは、「どう働くか」という言葉でした。
それまであたりまえだった通勤が当たり前ではなくなり、会社で過ごすことが当然だったのに在宅ワークになっていたり、常識だと思っていたことが通用しなくなってきている感じがします。
いまの時代、働き方は多種多様です。
約15年前、カウンセリングやキャリアの勉強を始めたとき、「どこで働くか」「何をするか」「誰と働くか」を考えることが重要だと習いました。
当時は、ふぅ~ん、そうなんだぁ~という感覚でした。
そして、そんなことを考えているのは、一部の人だけだな、とも感じていました。
それが今は、そのことを多くの人が考えざるを得ない状況になってる気がします。
この状況をどう捉えるかも人それぞれですが、私は「いい機会」と捉えて過ごそうと思っています。
でもまずは、お気に入りのお店のランチ(ちなみに、写真は季節メニューの鶏肉のソテー・せとか(柑橘)ソース)の再開が希望です。