【怪しいおやぢ】です。


 『類聚世話百川合海』(るいじゅ せは ひゃくせん かっかい)……

 

 


 「い」の字の部。


『一疋の馬が狂ば、千疋の馬が狂ふ』


 馬の部分が、虎、狼などと入れ替わったものもありますが、


「一犬吠えて、万犬吠ゆ」


 の方が、一般的でしょうか。


 現代では、犬の代わりに(TV)局と入れた方がいいかもしれません。



『生牛の目も抜くような』 


 現代では、「生馬の目を抜く」が一般的ですが、


 これまで目を通したものでは、牛の記述が多かった気がします。