TRPG最終回! | 布施雅英の『なかったコトに!』

TRPG最終回!

2012年の一年間を通してプレイしたTRPGが先日最終回を迎えました。

改めてご説明致しますと、TRPGとはテーブルトークRPGの略でして
ドラクエやFFのようなRPGを人間でやるというものです。

プレイヤーは最初にサイコロで基本能力値を決めます。
攻撃力とかHPとかね。
そして職業を決めます。戦士や魔法使い等。

諸々細かい事は何のルールブックを使うかで違いますが、基本的には同じです。


ストーリーは毎回マスターと呼ばれる人が考えてきます。
それを口で説明して物語を進めるんです。

僕はこの一年間マスター補佐代理見習いをやらせてもらいまして、マスターさんと一緒にストーリーを考えてきました。

そして先日の年末、ついに最後の冒険が行われたのです。

布施雅英の『なかったコトに!』

実際のゲームでも写真のような人形やダイスを使います。
雪の中での戦闘ですねw


なにしろプレイするのが生の人間ですからストーリー通りに動いてくれないのが
TRPG。しかし最終回ですからなんとか世界を救ってもらわにゃ困る(´・ω・`)

昼の13時からスタートした冒険は18時までかかり、なんとか世界崩壊の危機を救うことができました。

途中何回か全滅のフラグが立った事もありましたが、サイコロの妙といいましょうか…
絶妙のところで良い目が出たり、逆に魔王(僕)が1出しちゃったりと、ギリギリで勇者パーティの勝利。

こういうギリギリ感が楽しいですねw




布施雅英の『なかったコトに!』

魔王の役作り中の自分。ひょろっちいヤンキーだなんて言うもんじゃない。

剣はマスターさんの私物(100均w)


布施雅英の『なかったコトに!』

これはプレイ開始前にドワーフ役の方から差し入れして頂いた
お菓子のホームラン王ナボナ。
ナボナを知らない人はヤフーでググリましょう。
間違ってボノボと打ってしまうと人間に一番近い猿が検索されますので注意。



こちらがボノボ。


布施雅英の『なかったコトに!』

うちが使っているルールブックはソードワールド1.0です。古いやつですw

写真みたいな種族や職業があるんですね。
能力とはまた別ですが。


そして2013年の冒険のために新たにキャラクターを作りました。
今回は僕もプレイヤー復帰。

敏捷性が高かったので、イケメンの泥棒にしました。
イケメンのボノボでも良いのですが僕の芸力では表現しきれないので泣く泣く却下。

武器はナイフと投石です。
基本石投げます!
筋力の限界値の大きさの石をブン投げます。
そして無口で無愛想です。



だったら別にイケメンのボノボでも構わないかもしれません。
もう一度考えてみます。

どんなキャラになってくか楽しみです。