行方市ふるさと山百合まつり！
先日の熱中症から、どうも体調がイマイチです。
微熱と頭痛が続くので、体がだるく肩も首も凝るので、冷えピタ貼りながら仕事しています。
さて、梅雨明け直後は猛暑でしたが、最近は少し暑さも和らぎ夜は過ごし易くなりました。
虫の音も大きくなり、秋の気配が感じられる今日この頃ですが、気分転換に「行方市ふるさと山百合まつり」を見てきました。
山百合まつりは、茨城県行方市の西蓮寺で行われてます。
西蓮寺は、西の比叡山・東の西蓮寺と云われ千年以上の歴史がある由緒あるお寺で、以前に記事を書きましたが、秋の彼岸には「常行三昧会」という非常に珍しい儀式も行われる古刹なんです。
『７日７夜続く「常行三昧会」』 http://ameblo.jp/furutako/entry-11030687300.html
え！お寺さんが、山百合まつりの会場？と不思議に思いましたが、実際には山百合の咲いている山里近辺には駐車場やトイレや売店がないので、お寺さんの境内を借りて、イベント会場への橋渡しをしているんですね。
お寺の山門を抜けて、山道を降りて５分ほど進むと、田圃の向うに井上山百合の里が見えてきました。
正面に見える山里は、関東でも有数の山百合の自生地となっています。
山百合の里の入口で、賛助金300円を払ってきれいに整備された山の遊歩道を進んでいきます。
一年を通じて、里山を管理することで、毎年、山百合が咲き続けることができるそうです。
賛助金は、その管理料として使われます。
井上山百合の里は、面積約２万平方ｍの山里に、約２万株の山百合が自生しているそうで、きれいに整備された山の斜面のあちこちに、美しい山百合が咲いています。
この日は、日差しも強く暑い日でしたが、里山の中は適度に日蔭があって、また新鮮な緑の息吹で、心地よい森林浴にもなっています。
適度に枝払いされているので、山の斜面に陽がさし込み、明るい山の斜面のあちこちに、真っ白な大輪の、山百合が咲き誇っていました！
ちょうど満開の盛り頃でしょうか、山中に、山百合の甘い香りが漂って、とても清廉な雰囲気でしたね。
山百合の多くは山の斜面に咲いていますが、所々遊歩道の脇にも咲いてるので、じっくり写真を撮ったり観察できるのもいいですね。
山百合の花の蜜を求めて、大きな黒アゲハ蝶が優雅に飛んでいて、カメラマンがシャッターチャンスを狙ってました。
あ！と目の前の山百合の止まったので、写真を撮ろうと思っても、かなかな素早く飛んでいくので、1枚も撮れませんでしが…
里山の東屋では、オカリナ奏者の野口喜広氏によるオカリナコンサートも行われていました。
オカリナの優しい音色が、山里に響き渡って、疲れた心を癒してくれます。
オカリナアートJoy http://www2c.biglobe.ne.jp/~ofuroudo/ocarina_art_joy.html
山百合は、発芽から開花まで5年以上かかり、古い株ほど多くの花をつけるそうです。
花は純白で、花弁の中心に黄色の筋と紅色の斑点があります。豪華で華麗であることから『ユリの王様』と呼ばれるそうです。
山百合の香りはとても強くて、濃厚で甘いですね。家の中にあると玄関先からでもすぐ判ります。
また、ユリの花粉は凄く強力で、衣服に着くと洗ってもなかなか落ちませんね。以前ジーンズについてしまい、落すのが大変でした。
里山の入口には休憩所があって、冷たい麦茶を無料で配っています。
暑い日中に、山里で歩き疲れた体を休めて、くつろげます。
たまに団体の観光バスがやってくると、観光客で満員になりますよ。
蒸かしたじゃがいもの無料サービスもあります。
山歩きして、ちょっと小腹が減ったので、とても美味しく頂きました。
地元産の新じゃがかな？
市街地や県道から奥まった山の中に、山百合が自生している場所があるとは知りませんでした。
遊歩道もきれいに整備されていて、地元の人達が大切に守って育てているのが良く判ります。
夏の暑い日に、緑の息吹と山百合の香りを感じながな、山歩きするのは健康にもいいですね！
もう今年は終わってしまいましたが、機会があったら、たくさんの山百合を見に行ってみてくださいね。
山百合まつり（行方市）観光いばらき http://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000000779
微熱と頭痛が続くので、体がだるく肩も首も凝るので、冷えピタ貼りながら仕事しています。
さて、梅雨明け直後は猛暑でしたが、最近は少し暑さも和らぎ夜は過ごし易くなりました。
虫の音も大きくなり、秋の気配が感じられる今日この頃ですが、気分転換に「行方市ふるさと山百合まつり」を見てきました。
山百合まつりは、茨城県行方市の西蓮寺で行われてます。
西蓮寺は、西の比叡山・東の西蓮寺と云われ千年以上の歴史がある由緒あるお寺で、以前に記事を書きましたが、秋の彼岸には「常行三昧会」という非常に珍しい儀式も行われる古刹なんです。
『７日７夜続く「常行三昧会」』 http://ameblo.jp/furutako/entry-11030687300.html
え！お寺さんが、山百合まつりの会場？と不思議に思いましたが、実際には山百合の咲いている山里近辺には駐車場やトイレや売店がないので、お寺さんの境内を借りて、イベント会場への橋渡しをしているんですね。
お寺の山門を抜けて、山道を降りて５分ほど進むと、田圃の向うに井上山百合の里が見えてきました。
正面に見える山里は、関東でも有数の山百合の自生地となっています。
山百合の里の入口で、賛助金300円を払ってきれいに整備された山の遊歩道を進んでいきます。
一年を通じて、里山を管理することで、毎年、山百合が咲き続けることができるそうです。
賛助金は、その管理料として使われます。
井上山百合の里は、面積約２万平方ｍの山里に、約２万株の山百合が自生しているそうで、きれいに整備された山の斜面のあちこちに、美しい山百合が咲いています。
この日は、日差しも強く暑い日でしたが、里山の中は適度に日蔭があって、また新鮮な緑の息吹で、心地よい森林浴にもなっています。
適度に枝払いされているので、山の斜面に陽がさし込み、明るい山の斜面のあちこちに、真っ白な大輪の、山百合が咲き誇っていました！
ちょうど満開の盛り頃でしょうか、山中に、山百合の甘い香りが漂って、とても清廉な雰囲気でしたね。
山百合の多くは山の斜面に咲いていますが、所々遊歩道の脇にも咲いてるので、じっくり写真を撮ったり観察できるのもいいですね。
山百合の花の蜜を求めて、大きな黒アゲハ蝶が優雅に飛んでいて、カメラマンがシャッターチャンスを狙ってました。
あ！と目の前の山百合の止まったので、写真を撮ろうと思っても、かなかな素早く飛んでいくので、1枚も撮れませんでしが…
里山の東屋では、オカリナ奏者の野口喜広氏によるオカリナコンサートも行われていました。
オカリナの優しい音色が、山里に響き渡って、疲れた心を癒してくれます。
オカリナアートJoy http://www2c.biglobe.ne.jp/~ofuroudo/ocarina_art_joy.html
山百合は、発芽から開花まで5年以上かかり、古い株ほど多くの花をつけるそうです。
花は純白で、花弁の中心に黄色の筋と紅色の斑点があります。豪華で華麗であることから『ユリの王様』と呼ばれるそうです。
山百合の香りはとても強くて、濃厚で甘いですね。家の中にあると玄関先からでもすぐ判ります。
また、ユリの花粉は凄く強力で、衣服に着くと洗ってもなかなか落ちませんね。以前ジーンズについてしまい、落すのが大変でした。
里山の入口には休憩所があって、冷たい麦茶を無料で配っています。
暑い日中に、山里で歩き疲れた体を休めて、くつろげます。
たまに団体の観光バスがやってくると、観光客で満員になりますよ。
蒸かしたじゃがいもの無料サービスもあります。
山歩きして、ちょっと小腹が減ったので、とても美味しく頂きました。
地元産の新じゃがかな？
市街地や県道から奥まった山の中に、山百合が自生している場所があるとは知りませんでした。
遊歩道もきれいに整備されていて、地元の人達が大切に守って育てているのが良く判ります。
夏の暑い日に、緑の息吹と山百合の香りを感じながな、山歩きするのは健康にもいいですね！
もう今年は終わってしまいましたが、機会があったら、たくさんの山百合を見に行ってみてくださいね。
山百合まつり（行方市）観光いばらき http://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000000779