7/26 対巨人 試合結果詳細 | 広島カープデータベース【別館】

7/26 対巨人 試合結果詳細

いい試合でしたねえ

序盤のホームラン攻勢もいいですが、終盤の攻め方が大好きです

 

 

まずは序盤から

初回に誠也の2ランで先制

オリックスの本拠地ですから調子が上がってきたのではないでしょうか(笑)

 

そして3回にはの2ラン

どこまで飛んでいくかというあたりでした

 

 

衝撃が5回

2アウト一塁に菊池の場面で誠也の打球は今日もマギーを襲う当たり

 

しかしいけないのはここからでこのカバーが皆緩くいっきに菊池がホームイン

菊池の走塁も褒めたいのですが、敵ながらあの守備意識はいただけないと思いました

 

 

大瀬良は完全試合ペースでしたが5回に初安打

ただこのピンチも安部の華麗な守備相まってゲッツーで回避

 

完封できるペースかと思いきや7回につかまりました

まあここを1失点でしのいだことは大きな成果と言えるのではないでしょうか

結果7回1失点で無傷の7連勝、二桁勝利すら視野に入ってきました

 

 

よかったのはここからの野球

7回裏に連打でやっと1点を返した巨人

その直後の8回表、先頭のエルドレッドがソロムラン

必死にとった一点をものの見事に打ち消しました

 

8回裏には中田が失点

今日はいつもと違ってポンポン打たれたので気になりました

 

 

で、9回

田中四球の後菊池は絶妙なセーフティバント

が、ここでまた巨人のカバー怠りミスで一気にランナーが三塁へ

 

こういうところなんですよね、ホント

「広島は打撃のチーム」

と言われますが、こういう走塁意識であったり、相反して巨人の守備を見ているとそこが差だと思います

阿部のジョギングもひどいし山本のカバーもない

結果はがしっかり犠牲フライ、三塁に進んだことが生きた形です

 

 

もう10ゲーム差が付きました

 

マジック点灯も時間の問題です

この状況で必要なのはここ1週間言っている

「広島相手に付け入るスキはない」と思わせること

 

今日の野球なんかその典型です

必死にとった1点をホームランだったりミスに付け込んで取り返される

相手からすると

「やっぱ広島相手にはどうやったって無理じゃん」

と思わせることができます

 

そういうことをしっかりやっていれば、CSでのよもやも防げるでしょう