クーラーの効いた部屋で文章を書いていると
快適な半面、時々、妙な罪悪感に苛まれる
毎日汗を流して頑張っている高校球児とか
暑い中、ミンミンと泣いているセミだとか
とはいえ、自分も暑さに強くないのは
十分自覚しているので
いまさら学生時代みたいなことは出来そうにない
そんなわけで、涼しい部屋で
ひとり片づけをしていたところ
偶然、去年の日記帳が出てきた
最後のページには赤い文字で
「熱」と大きく書きなぐってある
私が熱中症で倒れた時のものだ
その日を最後に日記は終了(笑)
当時、わけのわからない根性論で
クーラーをセーブしていたので
机にもたれかかるように倒れ
結果、ダイイングメッセージ的な形で
こうして記録に残ってしまったのだ
本当は「暑い」と書きたかったみたいだけど><
それ以来、私は少々ヘタレ気味である
だが最近ではそれが正しいと思うようになった
海へ行って溺れてしまう人がいるが
恐らく同じ感覚なのだろう。
どこかで「自分だけは大丈夫」と考えている
それまで熱中症は身体の弱い人がかかるのだと
勝手に思い込んできたが
医者に「熱中症です」と診断された瞬間
とても恥ずかしい気持ちになった
そんなわけで最後に自分の体験談を
書いておきたいと思う
(記憶違いがあるかもですが><)
大事に至る前に参考にしてもらえると
うれしいです☆
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その日は、朝から用事があり
市役所に行っていたのだが
家に帰ってからも体温が下がらなかった
そして、手早く体温を下げるために
スポーツ飲料と水を交互にガブ飲みした
だが夜になっても熱は治まらない
(顔面から首筋にかけてサウナみたいな
へばりつく様な暑さがあった)
一方、摂取した水は数分後に
すべて下痢になって出て行った
結局、自家用車で救急病院に
運び込んでもらったが
病院点滴をうけるまでは
身体が水分を受け付けない身体に
なってしまっていた
症状は退院後も三日ほど続き
4日目にようやく下痢が改善した
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これが自分の症状でした><↑
みなさんも、もし身体に違和感があれば
恥ずかしがらずに早めに診断を受けましょう
一度なってしまうとかなり辛いので><
P.S ただいま戦国ダンスのPVを公開しています☆
よかったら、右側にある動画をご覧ください(*⌒∇⌒*)