バイクのりに乗って「一番暑い夏」といえば    



そうです!!「鈴鹿8時間耐久ロードレース」


昨日、決勝が行われ、ご存知の通り、ヤマハ・ファクトリー・レーシングが優勝

私の応援するヤマハの優勝は19年振り、ほんとにすごいレースでした。(私が見たのは1990年の平、ローソン組み以来ですので、個人的には25年振り)



今回はヤマハ発動機60周年にあわせ、新型YZF-R1の開発、ファクトリー体制での挑戦。

そして現役国内最強ライダー中須賀と、MotoGPライダーのポル・エスパルガロとブラッドーリー・スミスの3人を召集。


中須賀はJSB1000を3連覇を含む5回のチャンピオン。そして今年も新型R1で3連勝中で首位。

ポル・エスパルガロとブラッドーリー・スミスはMotoGPでヤマハのサテライトチームTECH3で参戦中。もう、

これ以上の体制を望むなら、ロッシ、ロレンソ呼ぶしかニコニコ



レースは、ストーナーの転倒、ペースカーが6回入り荒れた展開。ヤマハ・ファクトリー・レーシングもスタートのミス、イエローフラッグ無視によるピットストップペナルティーが科せられましたが、それをものともしない、圧倒的なスピードでの優勝。


エスパルガロとスミスは始めて乗るR1、初めて走る鈴鹿での速さはさすがMotoGPライダーと思わせる走りをみせ、中須賀はこの2人に引けをとらないタイムでの走行で、2分9秒から10秒台でのラップを刻み、大量の周回遅れをかわしていく姿は圧巻えっ


ピット作業も彼らの早さが分かっているのか、スピードよりも正確性を求めて行っていたようで、ヨシムラなどのトップチームより7秒以上かけて行っていました。




いやーーーヤマハファンとしては最高のレースを見せていただきました。

そして、このレースを最小限のCMで放送してくれたBS12ch TwellVとスポンサー(ホンダとコカ・コーラかな?)には感謝です。



さて、今年はヤマハの圧勝(SSTクラスもR1が1位、2位)でしたが、来年はいかがになるでしょうか??

Kawasaki[のZX-10Rは大幅なアップデートがある模様。ホンダ、スズキは何かあるかな??海外勢の活躍は???


そして、MotoGPではロッシ、ロレンソの優勝争い、JSB1000では中須賀の独走。ヤマハファンにとってはとても素晴らしい1年になる予感べーっだ!