訴えられて ポカ~~~ン | 孫と東村山Rhapsody

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今、新風の瀬戸さんのゼリー界隈で話題になっている朝木明代さんの万引き・自殺事件ですが、それに関連して凄い数の裁判 が行われています。
なかでも私がびっくりしたのは、救急隊裁判 でした。
朝木さんの転落現場に駆けつけてくれた救急隊に対して、判断、処置などに過失があったというものです。(一審、二審とも請求棄却されています。)


救急隊2

大切なご家族の死を認めたくない、誰かのせいにしたい、、、という気持ちはわからないでもありませんが、救急隊員の方はびっくりしたでしょうね。

最近の矢野市議がおこした裁判でびっくりしたのは、矢野市議にネットで誹謗中傷された一般の人たちが、矢野市議の辞職勧告請願を提出したのですが、「辞職勧告請願するなんて、許せん!!」と代表となっていた市民とその紹介議員を名誉毀損で訴えた件 でした。

ぽか^^^ん
    一般市民を巻き込んだ名誉毀損裁判



普通の感覚では「●●を訴えた」と聞くと、
よっぽどのことがあったに違いない、
訴えられた方に瑕疵があったに違いない、、、と思いがちです。
邪魔者、敵対する者を訴えることによって、
「訴えられるような人」というマイナスイメージを植えつけることができます。また、普通の人は他人の裁判の判決などきちんと読んだりしませんから、判決文を捻じ曲げて解釈して、勝った、勝ったと叫んでいれば、自らの正当性を更に印象付けることが出来ます。
後で、事実を知って、「あなたの言っていることは事実じゃない」と文句を言っても、後の祭りです。
「あなたがそういう風に思い込んだのは、あなたが悪いのです。
これ以上言いがかりをつけると、訴えますよ」って言われて、おしまいです。

松沢さん という方が矢野市議(草の根)の行動パターンをこのように言ってらっしゃいます。

>・矢野穂積は、第三者が誤解するような情報を出す
>↓
>・第三者がその意図通りに誤解をして「劣化コピー」をばらまき、 「草の根」が言ってもいないことまで言い出す
>↓
>・責任をその第三者に押し付ける


そう考えると、「訴える」ということも「訴えられた側」のイメージの低下をもくろんだ、第三者を誤解させる情報の一つだということができそうです。


おそるべし、矢野市議!ですね。