本日はイベント出展です。
と、言うものの、私の頭の中の出展とは
違いました。
某、生保の会議室で、
メイクの体験を楽しんでいただく、
という趣旨でした。
とっても立派な建物の中の一室です。
10時半から15時まで、ランチ休憩は挟みましたが、
順次、途切れることなくお越しになって、
楽しんでいただけました。
みなさま、ほぼ、眉が薄かったり細かったり。
ちょっと色を足すだけで、ぐっとお顔が引き締まり、
パリッとした仕事モードのお顔になりました。
約半数の方は、口紅をしていない!
「なんでしないのですか?」
と、聞いてみました。
「ふだんマスクをする仕事なので、
マスクに色がつくのが嫌なんです。」
「唇の皮が剥がれて痛いんです。」
「子供が小さいので、紅はつけないんです。」
いろんな理由からですが、逆に、
「先生は何で紅をつけるのですか?」
と、聞かれました。
「私は、メイクは身だしなみだと思います。
紅は、その仕上げなので、つけないと半端な気がします。
お会いした方に、きちんと感を持っていただくためにも
紅は必須です。」
聞いた方は、「そうなんですか・・・。」と
考えていらっしゃいました。
アイラインはしなくても、マスカラはしなくても、
紅は基本中の基本と思うのは、
私だけでしょうか?
ふっくらとした唇は、女性性のシンボルのように
思いますけれど・・・。
最後に、担当の部長様にご挨拶をしましたが、
「僕、今日はメイクしていただけないんですが、
今度は女装をしてきます。」
と、笑わせて下さるんです。
メイクは未知の世界。
不思議なことがあるようです。
「ちょっと手を加えるだけで、キレイになるんですね。」
とか・・・。
お話をしていくと、見た目と心が繋がっていることに
納得されて、いい感じ。
楽しいお仕事をご紹介下さったのは、
BNI(異業種交流会)でご一緒した方の
お声掛けでした。
辞めて半年以上になるのですが、
お声掛けいただいて、嬉しかったです。
ありがたいですねぇ、ご縁って!