明石家さんま29年ぶりにニッポン放送から
笑いの神様・明石家さんまさんが17日、ニッポン放送のラジオ番組『君に耳キュン! 雪どけ 春の大作戦 明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』(18:00～21:50)の生放送に出演しました。
1988年3月26日の『明石家さんまのラジオが来たゾ!東京めぐりブンブン大放送』終了以降、ゲスト出演こそあったものの、メインの冠番組は29年ぶり。
この理由は、あることから不信感を持ったためだったそうですが、どうして今、ご機嫌を直したのでしょうか。
名目はリクエスト番組ですが、話しだしたら止まるはずがなく、約4時間にかかった曲はアンルイス「グッバイマイラブ」や山口百恵「しなやかに歌って」など、たったの5曲でした。
初恋についてや、山口百恵さんとのエピソード、ドラマ『男女7人夏物語』主役抜てきの裏話などの逸話を披露。
「さんまのラジオが聴きたいな、という方がいらっしゃるようならば…また」と言って終了しました。この番組は、radikoのタイムフリーで、放送後1週間まで聴取できます。
今回はレギュラーのMBS「ヤングタウン」とは違い、ゲストがなく聞き手のアナウンサー相手に一人しゃべり状態。リスナーとの電話トークをはさみながら、約4時間をものともせず、リスナーを楽しく過ごさせる話術は魔法のようでした。
私はずっと毎週ヤングタウンを聴いていますが、東京のニッポン放送でも番組を持ってくれるとうれしいです。
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