夏終わってしまいましたね。
この時期になると何故か「夏の終わり～夏の終わりにはただ貴方に会いたくな～るの」と森山直太郎さんのせつない歌が頭を駆け巡ります。
夏は終わってしまったのですが、夏の思い出をひとつ。
まだ暑かったお盆の頃、ふと思いついて岐阜県は長良川なんぞへ行ってみました。
いい天気に皆さん水着で楽しんでますが、私は日傘に洋服。
（どこぞのお嬢や 笑）
ちょっと寄っただけの私には場違いでしたが、夏の川遊びの風景、楽しそうでいいですね。
服のまま川に飛び込んでやろうか。
さて、長良川から向かった先はうなぎが有名な岐阜県関市です。
関市って刃物も有名なんですね。
10月には刃物祭りなんてもの催されるみたいです。
うなぎって脂が多い気がしてくどくて普段はあまり食べないのですが、お店の前へ到着するとこの老舗の雰囲気。
これだけでおいしそうな気がしてきます。
横へ回ればもっくもくの煙。
焼き場からのこの煙がすごいです。
せっかくなので、神社などでお線香の煙を浴びるように頭に煙を浴びてみました。
どうか精力がつきますようにと。
（なんでや 笑）
店内はテーブル席がたくさんあるのですがお客さんがびっしり！
しかも絶対に相席です。
それぐらい有名なお店のようです。
入り口すぐには観賞用のうなぎが。
見た目ほんと気持ちが悪いのに、誰がこんなもんを食べようと思ったのかしら。
観賞用のうなぎを眺めつつ待つこと数十分、お店が大きい分そんなに待たなかったなぁ。
ビールでプハーっと。
運転しない人の特権ですわ。
鯉のあらい
その昔子供の頃に鯉を食べていい印象はなかったのですが、大人になって食べてみてどうだろう？
うーん、あんまり味ない。
濃い目のタレがなければ私は苦手な食べ物でした。
ネットではおいしいと評判でしたが、人それぞれなんだなぁ。
うなぎの蒲焼
5切れ入ってましたがすごいボリューム。
見た目もパリ、箸で持って一口食べてもパリ、そして中はほわっほわ。
これはうまーい。
うな丼
先ほどのパリふわウマーなうなぎがのってます。
ウナギとタレとご飯が絡んでうなぎがあまり得意ではない私も難なしに食べることができました。
でもお腹いっぱい（笑
道路を走ればいたるところにうなぎ屋がある岐阜県関市。
愛知県から近いくせになかなか行くことはなかった岐阜県、今度は何市に何しに行こうかなぁ（笑
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お店：うなぎの名代 辻屋
場所：岐阜県関市本町5-14
電話：0575-22-0220
営業：11：00～14：30 17：00～20：30
定休：月曜
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