先日の記事 で、
サイキック・マッサージを やっていて
いちばん 感動するのは、
そのひとの持つ ‘真実’の部分に
触れたときです。
と 書いたのですが・・・
‘本質’の部分ではなく
‘真実’の部分、 と 書いたのは、
こんな体験が あったからです。
あるセッションで、
マッサージ前のリーディングの際に
気になったチャクラが
ありました。
すごく 迷ったのだけれども、
私は 結局
その箇所には 触れないことにして、
マッサージを 始めました。
が・・・
終盤に 入りかけた頃、
その近くの ほかの部分を
マッサージしていたら・・・
手が、勝手に
ずんずんと
その先へ 進んでいくのです。
あ、行くんだ？
そこは、
私が 気になっていた チャクラの
領域でした。
手が そこに 行きたがる 理由は
わからないけれども、
こういうときは、
手にまかせることにしています。
マッサージを しながら
その箇所で 見つけたのは・・・
強烈な‘痛み’でした。
それは、強烈であると同時に、
思わず 涙で 目が 潤んでしまったほど
とても とても
美しいものでした。
サイキック・マッサージの創始者
サガプリヤさんの ２作目の 著書であり、
トレーニングのテキストとも なっている
この本には、
以前にも ご紹介したことのある
こんな記述が あります。
まず 大事なのは、
クライアントのエゴの土台と自分が見なすものについて、
どうしても話さなければならない、
などとは、思わないことです。
私に言わせれば、
私が それを見た、ということだけで、充分です。
だれかが、その人の最も深い秘密と つながりをもった、
それだけで セッションは 完璧かもしれません。
たとえ なんの言葉も交わさなかったとしても、
クライアントは、深いところで 気づいています。
（マスターズ・タッチ より引用）
私が あのとき 触れたものが
エゴの土台だったのかどうかは
わかりませんが・・・
あそこで 出会った
あの美しさを、
私は いまでも
忘れることが できません。
そして、上記の通り
クライアントは、深いところで 気づいている、
というのも、
なんとなく わかったような気がしました。
言葉には 出さなくとも、
ものすごく 細い糸で １本
どこかが つながったような・・・・
そんな感覚が ありました。
とても 貴重な 体験でした。
サイキック・マッサージは、
そのひとの ‘光’の部分に 触れる
ボディワークです。
光が あれば、
影も ある。
影の向こう側には、
光が あふれている。
それが 隠れていて
見つからないときも あれば、
触れても わからないときも
あります。
そこで 感じたものが
なんなのか、
説明が できないときも
あります。
ただ・・・
いまの私に出来ることは、
‘そこにあるもの’に
触れていくことだけなのでしょうね。
ありがとうございます。
わたしだけのための ひかりに あふれた マッサージ・・・
（お客さまの声より）
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