あのこのことが心配なんです。 | しあわせのもと「ここ」にあります

子どものことが心配で自分が自由にしていられない。

親のことが心配で自分が自由に行動することができない。

後輩のことが心配で、彼のやることなすことすべてに目を配って
自分のことができない。



「だって子ども、学校行きたくないって言ってるんですよ?」

「だってお母さんは私がいないとかわいそう」

「だって後輩君、本当になにをやらかすか分からなくて心配なんです」



心配。



あなたのその心配。

相手のためになっていますか?




子どもの頃、あなたは。
お母さんやお父さんに

「心配」じゃなく「信頼」されたかったのではないですか?



「大丈夫?失敗したら痛い目見るから気をつけなさいね」

「そっちを選んで本当にいいのかな。こっちのほうが安全なんじゃない?」

「友達と2人で出かけるなんて危ない!大人に連れて行ってもらいなさい」



そんな風に心配されると。

私はダメだから。
不完全だから。

なにかすると必ず失敗するから。


だからお母さんは、私のことを止めるんだ。



そんな風に思ったりはしませんでしたか?





あなたはどうされたかったでしょう?




「あなたはなにをしても大丈夫だから。自分の信じた道をいきなさい」



そう言ってほしくなかったですか?






親としては、ある程度自分で判断できるまでは。

まだ小さいから。

と、いろいろな理由があって、あなたを心配していたんだと思うんです。



その心配は
あなたができないから、ダメだからじゃないんです。



でも、子どもの頃はそれが分からなかった。
分からないまま、心にとげが刺さって、
いまでもチクチクするんです。



チクチクしたまま。

今度は自分が、あのとき
お父さんお母さんにされたように。

「不安」の気持ちを相手に投げかけているんです。





相手がどうなろうと、
あなたの責任ではありません。


あなたがどんなに「心配」をしても
相手の状況が改善されるわけではありません。


唯一、相手の光を願うなら。
あなたは相手を「信頼」したほうがいいんです。


この人は絶対大丈夫。

大丈夫だから、好きにしていいよ。


私も好きにするね。と。




そうしてあなたは自分の人生を輝かせた方が
何倍も相手のためになるんです。





「心配」より「信頼」を。









そんな「お母さん法律」にとらわれてしまった方のお話
次の記事に続きます









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