hibiku PLANETARIUM Spring Live 2017。
こんばんは!
桜も開花したばかりなのにまだまだ寒い日が続きますね。
早く暖かい季節が来るといいのにな。
ふわふわの春物をたくさん着たいです。
さて、もう一週間が経ってしまいましたね。
先週の日曜日に開催されました私のワンマンライブ「hibiku PLANETARIUM Spring Live 2017〜Jewels Garden〜」。
本日、「超!アニメディア」さんがこのライブの模様をレポート記事にまとめて下さいました!ありがたいです!
ぜひご覧になってみて下さいね。
応援して下さった皆さまのお力を得て、最高の一夜となった本ライブ。
こちらの方でも写真と共に振り返ってみたいと思います。
まずは、何はなくともセットリスト。
NA1・This is a Jewels Garden〜0319ver〜
NA2・On Crystal Street〜0319ver〜
1 Plastic Shoes
2 hibiku the Universe
3 世界をもっと近くに
4 真赤なリンゴ
NA3・A Tearstone〜0319ver〜
5 うたかたの泪
6 melody
《差し入れ朗読》
7 めざせポケモンマスター/松本梨香
NA4・Under the Central Arch〜0319ver〜
8 イバラ城
9 モノクロColor
《Keio Songs》
10 Milk&Honey
NA5・From the Midnight Gazebo〜0319ver〜
11 Without You
12 花舞う夜に君は何想ふ
13 未来は僕らのこの手の中に
14 風を感じて
NA6・In the Clear Air〜0319ver〜
15 トキメキの果実
En-1 Link your smile
2 幸せのカタチ
En-2 アリガト〜アリガト。
NA7・Crown of Jewels〜0319ver〜
Surprise OYASUMI〜Piano Ver〜
セットリストを書くだけで大変な労力!(笑)
でも、それだけ密度の濃い内容だったと感じています。
ミニアルバムには、より世界に没入してもらえるようにと曲の前にナレーションを入れていました。だから、ライブでもナレーションを生かした演出にしよう、と。
そこから「ライブなんだから、一夜限りの宝石の庭だ!」と思い、「だったらアルバムにも入っていない、この日に訪れた人だけにしか聞くことができない内容に変えてしまおう」と、ナレーションも新規で作り録って頂きました。
一夜限りの宝石の庭に迷い込んで頂けたでしょうか?
ナレーションを織り交ぜた演出は、ライブのテンションをぶった切ってしまわないか、テンポや空気を壊してしまわないか、とても不安でした。
でも、これがなくちゃ今回のライブは成り立たない、とも思って、全身全霊をもって取り組みました。セットリストも普段以上に気を使って、大事に大事に考えました。
ライブ中は演奏以外にも色んなことがありましたね。
冒頭のMCでは、私を応援して下さる皆さんの愛称を決めたいというお話をして、4つの候補の中から暫定的に呼び名が決まりました(笑)
1 ひび区民(暫定的に決定)
2 ひっピー(拍手パラパラ)
3 ひびリアン(拍手ゼロ)
4 ひびプラネタリアン(会場の方からの案)
会場の拍手で決めるというやり方で、拍手が起こらなかった瞬間を私は初めて体験しました(笑)
このあと、打ち上げの席で「ひびクルー」というアイディアも上がり、スタッフサイドでは盛り上がっております!
区民とクルー、どちらがお好みですか?引き続きご意見お寄せ下さいませ!
ひびプラ名物「差し入れ朗読」は、皆さんから頂いた差し入れのお菓子の説明書きを私がリクエスト(どんなキャラで・何をしながらetc)を募り、読み上げるというコーナーなのですが、今回もカオスな内容となりましたね(笑)
どんな内容だったかは会場に来た人だけの思い出ということにしておきますが、これだけは言っておきます。
私はあの方が大好きなだけなのです!!(笑)
もうひとつの名物コーナー「Keio Songs」。私が上京した当初、京王線沿線に住んでいて、電車に乗っている時に京王線の駅名にメロディをつけていたものを披露するというコーナーです。毎回一駅ずつ披露しているのですが、今回は「笹塚駅」でした。
駅名にメロディをつけるだけなのでホントに一瞬で終わるんですが、このコーナーの時が一番盛り上がっていたような気がします(笑)いやいや、いつも盛り上がって下さって、ほんとアリガトです!
今回の衣装。
ミニアルバムのコンセプトに合わせて、お姫様のようなドレスを着たくてこちらを選びました。
とっても素敵なドレス。私の身の丈に合うように、デザイナーをしている親戚の叔母が色んな部分を直してくれました。袖や裾には、なんと800個ものラインストーンを手作業でちりばめてくれて。愛が詰まったドレスの輝きは届きましたでしょうか。
バンドメンバーの皆さんにもお揃いの天然石のネックレスを付けて頂きました。
バンマスがアメジスト、リズム隊がクリスタル、ギターズがローズクォーツでしたよ。
ドレスに合わせて付けたクリスタルのチョーカー。
普通の水晶よりも高圧な条件の下で結晶化したものなのだそうで、至る所に歪みが見られます。なんだかとても素敵だと感じて、これを選びました。
下部分の大きな歪みが、どことなくガラスの靴のようにも見えて。
最後の最後にサプライズとしてお届けしたピアノバージョンでの「OYASUMI」、如何でしたか?
アリガト。でものすごくやり切ったから、もう終わったと思っていたでしょう?(笑)
これは、最後に必ずやろうと最初から決めていて。
スタッフさんとの話し合いでも何度か議論が交わされましたが、わがままをきいて頂き実現しました。
一夜限りの不思議な庭から出ると、すぐに明日がやって来る。だけど、今夜と明日の狭間にある束の間の休息の時間が、素敵な夢であってほしい。
素敵な夢を見られたら、きっともっと素敵な明日につながる。
そんな想いを込めて歌わせて頂きました。
反省点や課題はもちろんあるけれど、今回も胸を張って大成功だったと言えるライブになりました。
いつも、本番までに何度も頭の中でライブのイメージをするんです。
来て下さる皆さんのお顔、声、熱気。
細かく細かくイメージをして本番に臨むんだけど、皆さんはいつもその予想を大きく大きく上回って下さるの。
ああ、今回もイメージしきれなかった!すごい…!!って思わせて頂けることの、嬉しさ。
ステージに足を踏み出す前のヒリヒリとした空気から、その熱気を受け取って私のライブは始まります。
一人では感じられない。
そして、二度と同じことは起こらない。
そんな瞬間を何度も味わわせてもらえるなんて、本当に幸せ者ですね。
ミニアルバム制作からワンマンライブまで、一人では成し遂げることのできないことばかりでした。
沢山のご縁があって、不思議な運命の糸が繋がっていって、色んなことが実現していって、そしてライブが幕を閉じました。
皆さんの応援があったから、たくさん声を届けて下さったから、立ち止まりそうになっても最後までやり切ることができました。
私が皆さんから頂いたように、私からも皆さんへ、うつむかないための見えない王冠をお渡しできていたら幸せです。
いつも、いつまでも、心に不思議な王冠を。
とても長くなってしまったけれど、最後まで読んで下さってありがとうございました。
なんと、このライブのレポート記事が、4/10発売の「声優アニメディア5月号」に掲載されます!
カッコよく撮って頂いた写真と記事を載せて頂きます♪ぜひお手に取ってみてね。
今回も沢山の愛を本当に本当にありがとうございました。
また明日からも、一緒に素敵な夢を見続けていきましょうね。
とっても楽しい一夜だったから、またすぐにこんなひと時を味わいたいな…なんて思ってしまう贅沢な自分がいます。
その時が来るまで。
星の軌跡追いながら…
OYASUMIなさい☆