夜明けの口笛吹き / ピンク・フロイド  | Funky酒家わきのBorn To Be Funky
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オィ~ッス
しかし、我が福岡ソフトバンクホークスは弱いなぁ。只今、20勝20敗2引き分けの4位。
やはり主力の投手が3人もいなくなったら辛いよな。おまけに、元メジャーの不良外国人のクソピッチャーの野郎。たった64球でアメリカに帰りやがって。それなら最初から日本に来るなってんだ。あの野郎、絶対日本に観光に来たんだろうな。クソにもならん、クソ以下だ。今日から広島だ。本拠地だし、小久保も2000本安打が懸かってるしスッキリ勝ってもらいたいもんだ。

「夜明けの口笛吹き」という題名が付いたこのアルバムは、シド・バレットがピンク・フロイドで唯一残したアルバムで、フロイドのファースト・アルバムでもある。
昨夜、仕事から帰ってきてゲームをしながら聴いてたアルバムだ。
このアルバム、はっきり言ってポップで不気味だ。ホント聴いてたら怖くなってくるんだが、それが中毒性があっていいだな。絶対、深夜に聴いた方がいいな。天才シドが狂気と正気の紙一重の状態で製作されたアルバムだ。内容は当時流行っていたサイケデリックってやつだ。このアルバムのレコーディング最中、隣のスタジオからビートルズのポール・マッカートニーが観にきたっていうエピソードがある。この時ビートルズがレコーディングしていたのが「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」。ロック史に燦然と輝く名盤とか、ロック史の金字塔とか言われる「サージェント」アルバムだが、俺はピンと来ないな。何がそんなに凄いのか俺には全くわからん。確かにこのアルバムもサイケデリックではあるが、どこがいいのかね?評論家連中や芸術家連中が評価したから、みんな合わせて素晴らしいって言ってるだけなんじゃねぇの?サイケデリック・アルバムならこのフロイドの方が好きだな。サイケと言えば、この年にはジミ・ヘンドリックスがファースト・アルバムを出したし、クリームはセカンド・アルバムを出した。
1967年という年はサイケデリックな年だったみたいだな。「モンタレー・ポップ・フェスティバル」もあったしな。
フロイドは「狂気」が有名だが俺はやはりこのファーストだな。と偉そうに書いてきたけどこのCD、借り物なんだよ(苦笑)。JAMのマスター、忘れなければ今度返すわ。