井戸徳利の研究 青山二郎が古美術商から買った倍の金額で手にした秦秀雄の井戸徳利。昭和36年の著作『目ききの眼』では何百本の徳利を見てもこれ以上のものはないと豪語している。画像が無かったので他の関連書から探してみた。たぶんこれだと思う。そしてもうひとつ気になる井戸徳利は白州信哉氏の著作で紹介されている青山二郎のものになる。 どこにでも連れていきたい調度いい大きさも、大切なポイントだと思う。 それにしても貫入がヤバ過ぎる。