ある骨董屋で、老人コレクターからの買出し品という二つの発掘品を発見する。大きな箱が25万円の唐三彩の陶女俑。小さな箱がよく見かけるお土産品と同じ大きさのミニチュア兵馬俑だった。


早速マンションに持ち帰り、デザインが気に入って持っていたお土産品との差異を確認してみた。


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明らかな違いがあり安心はしたが、どんな理由でどれだけの期間【埋めた】かは謎のままだ。


紀元前につくられた8000体にも及ぶ等身大の秦始皇帝兵馬俑(副葬品)が、はじめて農民に発掘されたのが1974年。その頃、ミニチュア版はもともとあったのか?その後、お土産品としてつくられたのか?なんとか調べてみたい。


追記 午後7時 京都姉小路万物創造房で兵馬俑【発掘品】お土産コンプリートを見せてもらう。発掘品処理にもいろいろあるようだ。

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追記2


【お土産品】をエイジング処理してみた。サンドペーパーでは川で流された瓦レベルの処理しかできない。



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