週末、、、
世はお盆休みで帰省ラッシュ。
というのに、私たちは淡々とNHKでの勉強会。
ご苦労様です。ホントに。
まぁ、もちろん発音の練習なんです。
でも、いい大人たちが、
アルファベットから勉強し直している。
どう?これ?
ツケが回っているんですよ。
だって、アルファベットとかちゃんと練習したことないでしょう。
基本中の基本ですからね。
ちゃんとやらなくちゃ。
で、今回は、文字と音の関係もそうなんですけど、
リエゾンや置換、消滅といった、
英語の発音時に起こる現象を細かく解説。
リエゾンは分かりますよね。
M&M'sがeminemzになる。
置換は音を置き換えてしまう現象。
t, d, lは発音する位置がほとんど同じなので、
その中でも発音しやすい位置にある音に置き換えてしまう。
例えば、、、water
woはいいんですけど、
そのあとに素早く舌をtの位置に持っていくのが
以外に距離がある。
そこで、舌の位置を口の先端ではなく、
少し奥のあたり、上あごの凹み始める辺りにくっ付ける。
すると、tではなくdとかlに聞こえる。
だから、「わら」と聞こえるんです。
あとは、littleとかwanted to の様に
過去形にtoがくっつくような場合には、
tとl, dとtが連続するので、書略してしまう。
これが消滅の現象。
そんなこんなをいろいろと実際に練習してみました。
口にしてみると、あら不思議、
アメリカ人の発音に近いじゃない。
みんなすてきでした。
さてさて、今度は再来週。
頑張りますか。
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