青春時代♪ | 船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

英語教育に携わり23年。その甲斐あって、ネイティブ並みに洋書を読む小学生、英検1級合格の中学生、英語で難関大突破と、嬉しいご報告を続々頂きます。
――かたや「日本人の英語力、依然としてアジア最下位」の現実。
英語教育を天職だと光栄に思い、まだまだ奔走します!

いや~、2年目に突入した

大人の英語講座@NHK青山♪

これ、楽しいです。 

今までは、デスネ、

講座形式で一方通行だったんです。

僕が話して、皆さんが聞く。

で、笑っていただく。

それを今回からスタイルを変更しまして、

参加型にしました。
$船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

参加型といっても、指名して答えさせたりとか、

そんなことはしません。

中学レベルのテキストを僕が読んで、

それをリピートしてもらう。

ただ、そんなことでは詰まりません。

折角の大人の授業なんですから、

そんじょそこらの授業とはひと味違う。

まず、「正しい発音」を徹底的に心がけます。

ブログでも紹介していますけど、

「ん」の発音。

実際に皆さん口にしてみて、

何の疑いもなく正しいと思っていたローマ字が、

正しい発音を表していないことに驚愕!

(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

でも、ちょっとやっただけで、

"hat, hot, hut",

まぁ、カタカナで書くと「ハッハッハッ」とか、

"court, coat, caught"

などの発音の違いを聞き取れるようになっていました。

ねっ♪

正しい発音が分かれば聞き取れるんですよ、英語は。

こうして発音の違いが少しずつ分かるようになっていただきつつ、

でもって、畳みかけるように、

「たった80単語~」を使っての単語の価値化。
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なぜ英語が分からないのか、

その原因を体感してもらいました。

こちらも、ふむふむ~って感じ。

なぜ "sit in a chair" なのか、

onでなくてinなのか、とかね、

説明するとややこしいんですけど、

こんな事を感じてもらうレッスンでした。

やはり復習、予習が大切なので、

宿題もちょっとだけ出しました。

再来週の2回目が楽しみです♪