お年寄りの家から 電話がありました


DVDが映らない すぐ来て欲しい と言います


当店で購入のDVDではありませんでした


ついでに液晶テレビも 当店では購入してません


購入当時は御主人も元気で 量販店を見て廻り 自分で選んで購入して 自分で取扱説明書を読んで 操作を理解してました


しかし 数ヶ月前入院してから身体が弱ってしまい 少々ボケも始まってきてます


このお客さんのように 身体が弱ってきてから初めて 私たちのような個人の電器店にお願いする人達が 大変多いです


元気な時は 量販店やディスカウント店を散々歩き回って ハイエンドの商品を買ってきます


自分で設置して設定して 調整して 使ってみて 最後どうしてもわからなかったときに私の所に助けを求めてきてました


当然無料で取り扱い説明をしてあげます


その時は「次こそは僕から買ってくれ!」 と言う気持ちでした


それが 身体が弱ってきたとたん 商品の使い方 蛍光灯交換や電池の交換 エアコンのフィルター掃除など 家電品に関する ありとあらゆる手間をお願いしてきます


しかしできるだけ 手数料は無料でやってあげます


買い換える時は きっと僕から買ってくれると信じて・・・・


「すみませんね~ お父さんがこんな身体だから・・・・」 と 奥様


「いいですよ 何でも言って下さい」 と私


ある日修理に行ったとき 修理代が高くつくので 買い替えを勧めてみました


すると 「そしたら 修理せずにこのまま使っとこうかな・・・  私たちも もう歳で あと何年生きるかわからないから・・・・」


「 \(*`∧´)/  おいおい! それはね~だろ!  死ぬまで面倒見ろってか?」


これは ほんとの話です


そして 修理せずに故障したまま使用している家電品を たまたま遊びに来た息子が見て不憫に思い Y電機から買ってくるのです


あると思います! (`∀´)




話を元に戻します


結局このDVDの修理は テレビのチャンネルを ビデオ1に切り替えてなかっただけでした


A=´、`=)ゞ


  






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