コードレス電話の子機に 充電式の電池が入っている事を知らない人がいます


充電台のACアダプターがコンセントにささっているので そこから電力を得ているって思っているみたいです


「充電台から子機を取り外しても 通じるでしょう?」と言うと 「あら ほんと そうですね・・・・」 と言われました


充電の電池には寿命があります


きちんと充電しているのに 通話の途中でバッテリー切れになる場合などは 充電池を交換したほうがいいです


なかには すべての症状で 電池が悪い と思っている人もいて 子機が通じないだけで いきなり電池を交換してみる人がいます


当然 症状が改善されなくて 修理を依頼してくるお客さんも少なくありません


子機と親機は 電波で通信しあいますので 通信がうまく行かなかったり 親機が子機を認識しなかったりすると ピーピーといって 切れます


この場合 電池は関係ありません


子機の中にある無線ユニットが故障している場合があります


電池交換で直らない時はありますよ・・・・





もう一つ 電池は正常でも起こる症状で 充電台と 子機の底の電極の 接触不良が あります


きちんと充電をしているつもりでも 接触不良で充電できておらず 電池がカラッポということです


充電台 子機の底 それぞれの電極を きれいに掃除すればなおったりします


それでもダメなら充電池を交換してみましょう 


\2000ぐらいであると思います




今日電話機の修理に訪問しました


子機がつながらないといいます


訪問した時には 症状は出ませんでした


何度テストをしても 正常に通話できます


するとお客さん 「あれだったら その子機 持って帰って調べて下さい  子機は使いませんから  時間かかってもいいですから きちんと点検してみて下さい」


と言ったんですよ~


子機だけ預かっても 点検できないっすよ~






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