電器店ではガステーブルの販売もします


売ったからには当然修理もします


今日ガステーブルがつかないと 修理依頼がありました


しかも片側だけ


だから ガスは来てます


着火はしますが つまみから手を離すと炎が消えます


通常ガステーブルのバーナー付近には 炎を検地するセンサーがあります


バーナーにふきこぼれかなんかで すす等が着いてしまうと 炎検地センサーに炎が触れないことがあります


こうなると ガステーブル本体は 不完全燃焼だ!と勘違いして ガスをストップしてしまいます


こういったことが原因の場合が結構あります


電話で伺ったところ バーナーはきれいで 炎は均等に出ているということでしたので 他に問題ありだと思いました


詳しく聞くと 電池が無くなったので 交換したら片方だけ付かなくなったといいます


電池が少なくなると 赤ランプが点滅するそうです


電池を交換したら 点滅は止まったのですが 炎がすぐ消えるといいます


調子が悪い方のバーナーは てんぷら油加熱防止センサーが付いている方のコンロです


ということはやはり電池が怪しいのです


「電池は新しいのに替えたんですか?」と聞くと 「新しいのに交換した」といいます


早速訪問してみました


テストするとやはりつきません


電池を外して 電池の残量をテスターで測って見ました


なんと カラッポ!(  ゚ ▽ ゚ ;)


お店から新しい電池を持って行ってましたので 交換しました


新品の電池に替えれば ちゃんとつくじゃないですか!


「電池が悪かったですね・・・」というと


「買い置きの電池だったけど 大丈夫かなと思って 入れてみたのよ   電池がなければ 赤ランプが点滅するでしょう?  点滅しなかったから電池入ってると思ったのよ~  ごめんなさいね・・・・」


なるほど・・・・


赤ランプもつかないぐらい カラッポの電池なのでした・・・







出張費 技術料 \0    電池代 \400


当店購入だから \2000~\3000 って もらいにくいですね~


電池代だけでいいですよ~って 言ってしまいました・・・







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