ネットが使えないと・・・ | たなか文代 宇部市議会議員 Official Blog

ネットが使えないと・・・

昨日、午後の外出から帰って来ると、パソコンのネットが繋がらなくなっていました。たまにこういう不具合が起こることがあるので「時間がたてば直るだろう」とたかをくくっていましたが、いつまでたっても回復せず。。。携帯電話で友人と話したら「そういえばお宅、電話が繋がらなくなってるわよ。」というお言葉。はじめて事の重大さに気付き、NTTに電話するものの「窓口の時間は○○~○○~」と無情に録音テープが回るだけ。そんなわけで昨夜はブログも書けず、さっさと早じまいをさせて頂きました。ネットが使えないとなると、絶えまない情報の流れから遮断される感覚があって、少々不安にはなりますが、「こういうのもいいかも」と、久々にベッドに入って読書をしました。

今日は朝から高3息子の進路懇談会で市役所へ。市役所障害福祉課の担当者の方と相談支援施設の職員さん、それに総合支援学校の先生方と私たち親子の相談会です。来春に向けての進路について現状確認と意見交換を行いました。息子は(昨日学校で練習したそうなのですが)緊張してなかなか言葉が出ませんでした。これから社会に出て行く準備として、こういう場がもっともっと必要だなあ、と感じました。

息子を学校に送り届けてその他の所用をすませ、家に帰って、やっとNTTに電話。午後から故障担当の方が来てくれました。ネットと電話がいきなり不通になった原因は機器のダウン。説明によるとこの機器はクレーム品だそうで、今回のうちのように故障の連絡のあったところから次々に交換に廻っているとのこと。「そういうのって新聞とかにクレームの告知が出るんじゃないんですか?」と聞くと、お客さんが自費で購入したものではない(この機器はNTTがサービスの一環で無償で貸し出している機器)場合は新聞とかに告知を出す義務はないのだそうです。とりあえずネットも電話も復旧して、ひと安心。

今日の夜は宇部中央高校の同窓会幹事会。8月14日の総会・同窓会開催に向けて、会議と懇親会がありました。振り返ってみると私にとって、中・高時代というのは、一般社会における自我の確立のための怒涛のように荒れ狂う「暗黒時代」だったわけですが(どんな時代やねん?!って感じですが・・・)今、こうやって年代を経てみると、当時の先生方や級友たちが、反社会的で扱いにくかったであろう自分を、あるがままに(泳がせるままに)受け止めてくれていた懐の深さに、感謝の念に堪えません。

昨日は、中1息子は自然教室で徳地の青年の家にお泊り。主人も韓国出張で不在。というわけで、初めて高3息子と二人だけで過しました。長女は昨年から大学進学で東京へ行ってしまったし、現在は中学生の息子もいずれは家を出てゆく可能性はあります。そうなるとだいたいは女性のほうが長生きですから私が主人を見送るとして(?!)、今後何十年かたったら、実際にこの子と私だけで生活する日が来るのかもしれないなあ、と思ったりしました。それも案外楽しいかも、と思います。