まずは、松山のお寿司屋さんからご紹介させていただきます。
2軒連れて行って頂きましたが、対照的でどちらも素晴らしかったです♪



<すし和>

まずは、「瀬戸前」のすし和 さんですが、元気いっぱいの店主&お客さんで、みなぎる活気がありました。


川上文代の日々の食&旅日記!

ネタは大物ばかりで、店主の持つこの渡り蟹も巨大です!!(右上写真)

陶芸家の黒岩卓実さんの器が素敵でした。(左の上下写真)

「海老三昧」(左下写真)は、1尾の海老を右から生活け海老、炙り海老、茹で海老の握りで出し、頭は塩焼きで出していただきます。

生簀からすくいたての海老は、プリプリの歯ごたえです!!

「ネタ勝負」で、お陰様で瀬戸内の素晴らしい海の幸を堪能することが出来ました♪


川上文代の日々の食&旅日記!
鮑の肝添え、海老の頭の塩焼き、焼き渡り蟹の甲羅に熱燗を入れて、蟹みそをいただきます。

ぜいたく~な幸せな時間でした♪

オーナーの和田ご夫妻は、旅行や展覧会などがお好きで、イタリアやスペインの話で盛り上がりました。



<すみもと>
そして、お寿司屋さん2軒目は、辻のOBでもある住本氏がオーナーのすみもと さんです。

とても丁寧な仕事をされるので、「血液型はA型ですよね。」と、

思わず聞いてしまいましたが、その通りとのこと。

全ての物が同じ向きで、この場所にこれが無いと、ダメという徹底ぶり、流石です!


川上文代の日々の食&旅日記!


黒い台がピカピカで、お寿司が器に美しく反射しています。

東京で修行されたので、瀬戸の海の幸を江戸前の調理法でいただけるお店です。


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右上のネクタイの方は、創業380年の松山の老舗料亭旅館のふなや さん の久保田料理長さんです。

とても感じの良い方ですが、

皇室の方々にお料理をお出ししたりと、日々責任の多い仕事をされています。

意気投合で、美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました♪


2軒とも、すばらしかったな!瀬戸内の新鮮な海の幸と技を、ごちそう様でした♪