この時期からセンター試験「理社」の点数を爆発的にあげる【一冊技】 | E判定から京都大学合格!武田塾講師高田の受験ブログ

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「武田塾ってどんな評判なの?」という方、必見!武田塾の勉強方法で京都大学に現役合格した高田の受験ブログです。「この勉強方法を広めたい」と思い、現在は関西の校舎で指導にあたっています。「戦略的に受験を合格しよう!」

さて12月1日。

 

センター試験までのカウントダウンが始まりました。

 

残り43日だそうです。

 

とにかくここからは一瞬の隙も見せず、「入試後に後悔しない」ことだけを考えて勉強に集中したいですね。

 

今日はまだまだ理想通りの点数が取れていない受験生が多いであろう「理科・社会」の勉強方法について話していきたいと思います。

 

メインで使う教材は「講義系」の参考書一冊と決めてください。

 

センター試験の過去問や予想問題、他の問題集はこの講義系の参考書を完璧にするためのツールと考えてください。

 

例えば、センター試験の政治経済をどう対策するかというと・・・

 

『蔭山のセンター政治・経済』を完璧にしてください。

 

完璧にする、というのは用語を暗記するだけでなく、文章までしっかり目を通し、何が書いてあったか記憶していく必要があります。つまり10回くらい繰り返し読むのが最低ラインです。

 

講義系の参考書をしっかり完璧にするとセンター試験でかなり高得点が狙えます。(政治経済なら経済の計算問題や地理の統計問題、生物の実験考察問題など暗記だけでは対応できない問題は難しいですが・・・。)

 

マーク式問題集やセンター試験の過去問で間違えたところは講義系の参考書に戻って、どこに書いてあったか調べていきましょう。その時、メモを残していくことをおすすめします。

 

そうして一冊の講義系の参考書に、自分が過去間違えた部分をデータとして残していき、一冊の参考書を復習すれば、センター試験やマーク模試で今までどこを落としたかわかるような状態にもっていってください。

 

【まとめ】

講義系の参考書1冊を徹底的にやりこむ。演習の時に間違えたポイントは必ず参考書に書き込む。講義系の参考書を1冊復習すると、演習の時にどこを間違えたかわかる状態にしておくと楽。

 

伝わりにくい部分ですが、めちゃくちゃ大事な話なので、理社を上げるのに苦労している受験生はぜひやってみてください。

 

 

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