昨晩は深夜遅くまで、スカイプセミナーで盛り上がりました。
で、その後旦那の帰宅を待ち、寝たのは深夜2時半(>_<)
今朝は夫婦で眠い目をこすりながら、家族揃って子どもたちの展覧会へ。
4歳の時から美術を習っているお兄ちゃんとオーロラちゃん。
お兄ちゃん、今日は美術のお稽古が10年続いたお祝いの「表彰式」にて10年表彰されました。
10年ってすごいです!
あの子が、この美術教室に興味を持ったのが3歳の時。
4歳のお誕生日とほぼ同時くらいに通い始めて。
この10年でお稽古をおやすみした日はほとんどありません。
≫小学校5年生の一番大変だった時 も、美術教室だけは通っていました。
あの時どれだけ、この教室に救われたか。
今日はしみじみと、習い始めた時からずっと変わらずお世話になっているM先生と、
あの大変だった時にこの教室があったことに心から感謝していると
語り合っちゃいました。
安心できる居場所があることって大切です。
もちろん家庭が安心できる居場所になるのが一番。
その上で、それ以外にも心を許せる場所があったあの子は、
本当に幸せ者だと思いました。
あの子が3歳の時に手にしたこの教室のパンフレット、
「あ、ここならきっとこの子にあっている。この子の良い面を伸ばしてくれるに違いない。
この子の内面に抱えた大変ななにかを吐き出させてくれる場所になるに違いない」
そう思った自分の直感が当たっていたことにいまさらながらに驚きます。
ただの絵画教室じゃないんです。
絵がうまくなるために習いに行く場所でもないんです。
どの子のどんな作品も、すべてオッケーで評価しない。
作品がその子自身であると、その子の心の中を作品から読みとってくれる。
お兄ちゃんは、枠にはめられない、枠からはみ出してしまう子です。
だからずっと学校は大変で・・・
枠にはめないでなんでも作らせてくれる美術教室に大感謝しています。
粘土がころころ転がって、丸まったり広がったり、テーブルによじ登ったり、
展覧会の作品制作中のみんなの間を転がって行ったり・・・
何ヶ月もかけて粘土を転がしながらデジカメでコマドリして、
部活中にパソコンで作成したみたい。
今日先生に聞いたら、出展作品で「動画」は展覧会初らしいです!!
あちこちに教室があってそれなりに大きな会が運営している教室なのに、
こういう自由さがたまらなくうちの子に合っていて本当にありがたいです。
ちなみに今年のオーロラちゃんの作品は
先生いわく、「もはや何も教える事がないというか・・・なまじ教えたり
アドバイスしないほうが彼女はいいものが作れるレベルかと思って、
本人の自由に制作してもらってます!」だそうです♪
年に一度の展覧会、今年も楽しみました(≧▽≦)
今日もポチっとしてくれたあなたに大感謝