何十年振りかの大寒波が来るそうです。
無理な外出は控えて、安全第一で行動して下さいね。
そうは言っても、遅れながらにもやっと始動しだした鮫7号プロジェクト。
少しイベントなどで移動等しましたが、ハッキリ言って上手く行ってなかったです。
雰囲気だけで、しっかりしたメンテナンスができていなかったです。 って先日も書きましたね。
一通りメンテナンスできて、ようやくエンジンもかかりピット内で始動、暖気ラッピングしながらチェックも終わりました。
アライメントはすぐタイムや乗りやすさに直結するので、しっかり取ります。
これはコーナーウエイトゲージって言って、簡単に言えば車輌の体重測定をしているところです。
4輪あるタイヤにそれぞれ今どれぐらいの荷重がかかっているかをみます。
サーキットのタイプや駆動方式などで考え方も変わるし、明確な答えは無いですがサーキットに行く前にピットメンテナンスで基本基準を出す事が重要です。
今期の仕様になり、スタートは−30Kgの軽量化になりました。
パワーのないNA車輌で、セントラルや筑波の様な加速力が重要視されるサーキットでは有利にできたと思います。
ただ、エアロパーツの構成を全て変更したのでまだいい結果が出るとは限らなく、やっと遅いスタート台に立っただけです。
そんな焦りに大寒波はやめてほしかったな。
鮫7号で採用しているドライビングダッシュロガーはMotec C125と言って5インチの小さな表示モニターです。
レーシングカーなので、街乗り用の車輌よりもいらない情報はシャットアウトして充分見やすくなってます。
このロガーは小さなモニターにも関わらず、内容は凄い賢くて
これは鮫7号の過去のセントラルタイムアタックデータを出してます。
今、何がどうなっているのか?
まったくウソは通用しないです(笑)
車輌の情報やドライビングに関する情報、丸裸になりますが、上を目指す為には必要不可欠ですよ。
因みに、Motec以外のコンピュータでも取付けできますので、気になる方はご相談くださいね。
勿論、コーナーウエイト測定、調整や、アライメント調整のご依頼、サーキットメンテナンスやサーキットサポートのご依頼も随時受付しています。
堅苦しく難しく考えすぎず、悩んでいたり、困っている方は是非ご相談下さい。
フルステージにはそのメニューがありますし、応援させてもらいたいです!
では、皆様からの色々なご相談をお待ちしています。
よろしくお願いします。