RB26エンジン、バルブ編 | フルステージ・オフィシャルブログ
明日、明後日は非常に強力な台風が来ると予想されてます。
くれぐれもご注意下さい。


先日RB26エンジンに可変バルタイ(NVCS)を付けて作動させるとどんな差が出るか。
の、グラフを載せました。

やはりあまり、って言うよりは、まったく見た事がない物だった方がほとんどだったみたいで、多くの反響がありました。


って事で、滅多に見れないシリーズ第2弾!

笑笑


今回はバルブリフトについて!です。


レシプロエンジンにはバルブがあり、空気やガソリンなどを入れたり出したりする要な部品です。


で、よくバルブリフトって言葉を聞くと思いますが、これがかなり大事で重要な部分です。


簡単に言えば、バルブリフトってバルブが開く(リフト)量です。

それがコレ!




コレは俗に言うSTEP2タイプのハイリフトカムを装着して最大バルブリフト状態にしたところです。

加工無しで組めるSTEP1とは約1ミリしか変わらない。

されど1ミリ。
この部分の1ミリは非常に効果が大きく、アクセルを開けた時のパンチ力が全然違います!


通常は見る事が出来ない部分も、こうして目で見て理解したら想像しやすいですよね。



その代償にシムは全部合わなくなりますがね。(笑)


色々なご相談、お待ちしていますね!